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楊柳科 柳譜

引用
『楊柳科 柳譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15290)
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ID
M2005033019132934958
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
楊柳科 柳譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 122 楊柳科 柳譜
巻次
122-047
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
栁、一名楊栁、楊枝硬而揚起故謂之、楊栁枝弱而垂流故謂之、栁一類二種也、嫩芽亦可為茶、【六合県志 十二】/柳、其葉下垂細者曰西河柳、又有一種欅、杜甫詩所謂欅柳枝、枝弱是也、【太平府志 巻三】/栁、兼名苑云栁、力久反、一名小楊、之太利夜奈岐○本草和名引同、按説文云栁小楊也、兼名苑蓋本於此、那波本栁作栁、按説文云〓従木〓声〓、古文酉五経文字云〓栁、上説文下経典相承隷省、又按栁字、其傍与寅〓之〓隷作卯者無別、〓或作夘、故柳亦作栁、下総本有和名二字、崔豹古今注云、一名独搖微風大搖故以名之○原書草木条云、栘楊円葉弱蒂微風大搖、一名高飛、一名独搖、与此所引字句少異、按栘楊尓雅所謂唐棣栘是也、郭注云似白楊江東呼夫栘、證類本草引陳蔵器云、扶栘木生江南山谷、樹大十数囲、無風葉動華反而後合詩云、棠棣之華徧其反、而鄭注棠棣栘也、亦名栘楊、李時珍曰栘乃白楊同類、故得楊名、是可以充中今俗呼之伝乃岐、或呼爾礼左久良者、則明楊栘楊不同、源君混之者誤、按説文栘棠棣也、文選甘泉賦注引尓雅作棠棣栘也、芸文類聚引詩何彼穠矣棠棣之華、皆与説文合然棠棣常棣字相似、易混殽故経典借唐為棠以分別之、【箋注和名杪】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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