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楊柳科 柳譜

引用
『楊柳科 柳譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15257)
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ID
M2005033019124734925
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
楊柳科 柳譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 122 楊柳科 柳譜
巻次
122-014
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
シダレヤナギ、シダリヤナギ【和名抄】、ハルスヽキ【古歌】、ネミヅグサ、カゼナグサ、カゼミグサ、カハゾヒグサ、カハタカグサ、カハタグサ、共同上、シユス〈ヱゾ〉、ウイルゲホーム、柳、緑郷【事物紺珠】、漏春和尚【同上】、闌車孫【事物異名】蒙古ノ名、栬烟【名物法言】、絲【群芳譜】、義孫【清異録】、天棘【通志略】、[釈名]小楊【説文】、楊柳、弘景曰、柳即今水楊柳也、恭曰、柳与水楊全不相似、水楊葉円濶而尖、枝条短梗、柳葉挟長而青緑、枝条長軟、陶以柳為水楊非也、蔵器曰、江東人通名楊柳、北人都不言楊、楊樹枝葉短、柳樹枝葉長、時珍曰、楊枝硬而楊起故謂之楊、柳枝弱而垂流故謂之柳、蓋一類二種也、蘇恭所説為是按説文云楊蒲柳也、従木亞声易音陽亜音酉、又爾雅云楊蒲柳也、旄沢柳也、檉河柳也、観此即楊可柳、柳亦可称楊、故今南人猶併謂楊柳、余宗本種樹書言、順挿為柳倒挿為楊、其説牽強且失楊起之義、宗爽曰、釈家謂柳為尼倶律陀木、楊柳二字共ニヤナギト訓ズ、柳ハ枝ノ下垂スルヲ云、楊ハ下垂セザルヲ云、白楊、水楊、杉楊、松楊皆楊ノ類也、然レドモ後世ハ楊柳ト熟シテ柳ノコトシ、詩文ニ用ユルコト隋ノ煬帝ヨリ始ルコト開河記ニ見ヘタリ、柳ハ水辺ニ多ク生スル常ノシダレヤナギナリ、一名コシダレ、メヤナギ、ホソバヤナギ、是官柳【秘伝花鏡】ナリ、一種オホシダレト呼ブアリ、葉闊サ一寸余、長サ七八寸、大木トナレバ枝垂ルヽコト二三丈ニ至ル、是レ垂柳【秘伝花鏡】也、凡ソ柳ハ春未ダ葉ノ出ザル先ニ花アリ、六分訐穗ヲナシテ黄色ナリ、後実ヲ結テ少シ絮アリ、是柳絮ナリ、然レトモ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
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