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金縷梅科

引用
『金縷梅科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-08951)
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ID
M2005033016581125513
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
金縷梅科
別タイトル / 旧書名
Vol. 061 金縷梅科
巻次
061-119
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
楓果、{按楓毬、朱書}、{【本草綱目拾遺 廿】ノ説、朱書}、即楓実、一名摂子、乃楓樹所結子也、外有刺毬如栗殻、内有核多孔穴、俗名路路通、以金箔貼之、村嫗簪於髪云、可明目宜老、出浙臨安県署、後安楽山者名銭墳楓果最佳、焚之香郁可燻衣辟瘴疫、項目楓脂香載、其木皮不及其実之用、今補之宜於焚焼未有入湯液之用、其果冬月即孕蚕子於中、交春内生蚕毎果中有一個、立夏後乃化蛾飛去、入薬取無虫、陳仄者用○槐西雑志楓香果出、雲南者焚之殺鬼去邪辟瘴湿、辟瘴卻瘟明月除湿舒経絡拘攣周身痺痛手脚及腰痛焚之嗅其煙気、皆愈薫衣被可除蚤、敏按楓果去外刺皮肉円如蜂窠、即路路通、其性大能通通十二経穴、故救生苦海治水腫脹用之、以其能捜逐犬水也、治癬、徳勝堂伝方楓水上毬十個焼灰、存性白砒五釐共末、末香油抹上即愈、臓毒、古今良方路路通一個、煆存性研末酒煎服/楓、秋後葉丹可愛、漢宮殿多植之、浦人取其皮合香採実烹之代茶、{【漳浦県志】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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