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自イ至ホ

引用
『自イ至ホ』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-01499)
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ID
M2005033014355710593
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠蟲譜
書名
自イ至ホ
別タイトル / 旧書名
Vol. 002 自イ至ホ
巻次
002-089
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
四脚両頭蛇、上海老閘南新街王姓家、一日清晨翻出柴火、?掠内有一物、従柴中跳起躍、有丈余之高翻跌至地細、閲見其形状似蛇、長約八寸、両頭有首一頭、如子魚一頭、略小若蛇、各有口眼生四足、背係黄色而腹白有鱗甲、当時打死弸、以竹稍曝之日中、性極利害、至次日其足尚能収縮、一昼夜間隣居観者甚衆、総莫能知其名、現己用火炙而埋之矣、考是物雖有鱗甲、而出自柴中、復能躍高、其家住居腹地並非臨水、是其物非水族、可知物係蛇類、不知其名博学之士、常能弁之、【記聞類編 五】、保牟牟之〈水戸〉俗名、城市村落莫所不有焉、多出七月故名之、長不過三四分、頭円小、羽色浅緑色、止草木能躍而飛、然不能高飛、【常陸物産志 十八】、蝉子蛇、蝉子蛇、最毒?泉海灘、上夏日暴雨後常有之、形如石弾子、大如鴨蛋、両頭有細竅、周囲五色(菜、訂正)彩(絞、訂正)紋、或不知而拾之、得人気則竅中迸出、首尾尾細若針、首有両角、鼻尖口扁、齧人五死、被其齧者必即?去齧処、肉以雄黄末竅之方可救?去、肉投水水沸、置地墳頃?黒爛、其処経年尚不生草
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
印「永世保存・錦窠物産庫・禁出門外」
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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