メインコンテンツに移動

日蓮大菩薩真実伝

引用
,『日蓮大菩薩真実伝』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00997)
記載例をコピー
CSV
ID
j2050
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
日蓮大菩薩真実伝
書名ヨミ
ニチレンダイボサツシンジツデン
別タイトル / 旧書名
日蓮大菩薩真実伝
書名備考
原題簽左肩単辺「日蓮大菩薩真実伝」(白抜刷)。序題・内題同。
編著者
数量
2冊
寸法・大きさ
17.9/12.0
丁数
24
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
成立
操觚者東涯翁自序。序末に大阪中の芝居の広告あり、全文「告条/本年高祖六百年御遠忌に付中村福助を始め信者の俳優共相集り茲度当劇場に於て聊か御報恩の為高祖大士法経華(ママ)弘通の御艱難且は御法弟達の孝義貞烈帰依の檀越現証利験を蒙し来暦に至る迄総じて従前の如き狂言綺語の旧風を去り悉皆真実を主とし高祖小湊にて御誕生より御一代の暦伝を伎藝に製し近日より修行仕り候間御信心の御方様には一天四海皆帰妙法広皆流布の御誓言に漏給はず津々浦々迄も仰せ合され都鄙遠近の御厭ひなく御恩忌法莚の開場より永々続々御尊来の程伏て希がひ上奉つり候/〈浪花道頓堀櫓町〉中の芝居〈座主 沢野伏稟〉」。序丁裏に「右新狂言の段書順序左の如し」として粗筋あり。巻首「浪速 乾坤亭東涯編述」。版心下部に「華本文昌堂蔵版」。上巻末に刊記、明治14年10月出版御届、同年同月刻成出版、編輯人 〈大坂府平民〉友鳴吉兵衛(北区天満川崎町第三拾八番地)、出版人 〈大坂府平民〉華本安次郎(東区北久宝寺町三丁目卅四番地)刊。代価八銭五厘。刊記の後に売捌所連名あり。下巻末に刊記、明治14年11月出版御届、編輯人 〈大坂府平民〉友鳴吉兵衛(北区天満川崎町第三拾八番地)、出版人 〈大坂府平民〉華本安次郎(東区北久宝寺町三丁目卅四番地)刊。刊記丁裏に売捌所連名あり。
成立西暦
1881
存欠
全2巻
内容注記
日蓮の伝記書。漢字かな交じり。全5品(章)。章見出し、第一品 祖師降誕幼年より求法苦学の聴聞、第二品 法敵上人に屡迫る妙経奇瑞の聴聞、第三品 上人御奇瑞祈雨並に竜の口御難聴聞(以上上巻)、第四品 上人佐渡が島配流並に妙経種々奇瑞の聴聞、第五品 甲州化益蒙古軍艦破裂並に高祖御入寂聴聞。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.9-To
備考
朽葉色厚紙折紙表紙、大和綴(緑絹糸)。序文2丁は代赭色刷。和装活版書。変体仮名活字あり。四周双辺12行。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 左氏伝活断詳解

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 融通大念仏本縁起

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 長谷寺観音験記

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 祭典略・祭文例

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 有職愚問抄

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 喩箴録

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館