女四書
引用
,『女四書』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00347)
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ID
j122
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
女四書
書名ヨミ
ジョシショ
別タイトル / 旧書名
女四書
書名備考
原題簽存(左肩双辺、薄紅色料紙)。序題「女四書(ぢよししよ)の序(じよ)」。
編著者
数量
4冊
寸法・大きさ
25.8/18.0
丁数
184
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
後印。
書型
大
成立
無年記・無記名の自序。各書に序あり。最終丁裏に跋・刊記「女孝経女論語内訓女誡之四書者閨文万世之亀鑑也故諺解梓行而遍布宇内云爾時/明暦二丙申年季春穀旦/明和九年壬辰二月求板/京都書林 〈堀川通綾小路下ル町〉銭屋庄兵衛板/〈岩神通綾小路下ル町〉境屋嘉兵衛行」(明和以下の刊記入木)。
成立西暦
1772
存欠
全7巻
内容注記
漢籍『女四書』を和解した仮名草子。(唐)鄭氏撰『女孝経』2巻、(唐)宋若昭撰『女論語』2巻、(明)仁孝文皇后撰『内訓』2巻、(漢)曹大家撰『女誡』1巻より成る。漢字かな交じり。明版風の挿画入り。自序中に「我朝のならひとして。女の学文はせぬことなりと心得て。もろこしのたゞしき文をよます。この国にてつくれる物語さうしなといふ物をのみもてあそび侍りぬ。此物語草子のたぐひは大かた婬乱好色の事のみをあらはしたる物なれは。見るにしたがひて。いつとなく心うつり。をのづから心をとらかし。こゝろざしをみだすはしとなるべければ。これらのたぐひはよみもてあそぶべきことにあらず」。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159.6-H
備考
縹色表紙、雲文・鳳凰(空押)。四周単辺10行。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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