松尾社年中行事
引用
,『松尾社年中行事』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00766)
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ID
j529
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
松尾社年中行事
書名ヨミ
マツノオシャネンジュウギョウジ
別タイトル / 旧書名
松尾社年中行事下行
書名備考
書名は原本の原表紙中央書外題(推定)による。旧書名・覆表紙書題簽「松尾社年中行事下行」。扉題「松尾社年中行事下行等」。内題「松尾社年中行事社務下行仕候次第」。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.5/19.7
丁数
31
原装・改装
原装
版写
写
書型
大
成立
巻頭に「「松尾社年中行事下行等」写本要領」(翻刻要領)ペン書1紙を貼付、冒頭に朱小楕円印「景山」(書写者か)。原表紙外題右上・左上に「元和六」「十一月八日」。元奥書「…社官知行ヲ先規ヨリ当社如在来被給付被下候て忝可奉存候以上/元和六年十一月五日 〈松尾社務〉相朝(模写花押)」。巻末附記「右墨付三十貳枚也/整」。
成立推定
昭和写
内容注記
元和6年奥書本を原稿用紙に墨書翻字したもの(原本の所在等についての説明はない)。京、松尾社の年中神事に於ける酒や食料等の下行物について具体的に記した書上。漢字かな交じり(一部カナ交じり)。本文末に「米合六拾貳石九斗三升六合/銭合廿壱貫六百六十六文/酒合八石四斗/米銭酒弁九拾参石」。末尾に「社職法度之次第」を付す。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.962-Ma
備考
白茶色ボール紙表紙。本文は四周単辺12行22字藍刷原稿用紙(活版、界線は点線、機械漉雁皮紙)。丁数は扉・写本要領・原表紙を含む。『松尾社年中行事』(175.962-Ma)・『松尾社年中神事次第』(175.962-Ma)・『八幡宮年中行事』(176.976-H)・『英彦山神社神祭覚書并朔日講参堂次第』(175.991-E)・『官幣英彦山神社伝来祭典旧儀音楽記』(175.991-E)は同筆・同装丁。○国書総目録「松尾社年中行事 成:元和六奥書 写:京大、国学院」と同一書か。原本は旧神主の南家蔵本か(現・京大蔵)。○羽倉敬尚「未刊松尾社家系図」(『神道史研究』昭和40年8月)によれば、南相朝は松尾社神主東家の第一分家、南家の祖相頼の子。元和元年神主、元和7年没。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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