メインコンテンツに移動

皇太神宮御札御差下ケ村方配覚帳 外

引用
『皇太神宮御札御差下ケ村方配覚帳 外』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00614)
記載例をコピー
CSV
ID
j377
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
皇太神宮御札御差下ケ村方配覚帳 外
書名ヨミ
コウタイジングウオフダオサシサゲムラカタクバリオボエチョウ
別タイトル / 旧書名
皇太神宮御札御差下ケ村方配覚帳
書名備考
書名は仮題。
書名は仮題。
数量
1冊
寸法・大きさ
12.5/35.0
丁数
40
装丁 / 特殊装丁
長帳綴
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
原写本。
書型
特大横
成立
①:書外題右左に「明治六癸酉年」「二月」。②:書外題右左に「明治五壬申年」「八月十二日」。③:書外題右左に「明治十二己卯年」「一月日」。④:書外題右左に「慶応四戊辰年」「閏四月集」。⑤:書外題右左に「明治七甲戌年」「二月」、同左下に「十月集メ区長江出ス」。⑥:書外題右左に「明治八乙亥年」「十二月」、同左下に「十二月廿四日区長大橋方江出ス」。⑦:書外題右左に「明治九丙子年」「六月」。⑧:書外題右左に「明治十年丁丑十二月十八日」「〈六小区〉浅草中村」。
成立西暦
1879
内容注記
美濃国安八郡浅草中村(現・大垣市浅中)の村民が、伊勢神宮(内宮)へ奉納した御初穂の金額と名前を記した帳面8点を紙縒で仮合綴する。慶応4・明治5~10・12年の8年分存。内容は以下の通り。書名は書外題(表紙を縦長に置いて縦書)、丁数は共紙表紙共。①「皇大神宮御札御差下ケ村方配覚帳」:全52戸。〆金1円26銭3厘。5丁。②「皇大神宮御札御差下ケ村方配札覚帳」:全53戸。〆127銭1厘。6丁。③「皇太神宮大麻村中配札御初穂料集帳」:明治13年分を朱書傍記する。全52戸。代金54銭2厘(13年分9銭6厘を加え63銭8厘)。5丁。④「〈伊勢大神宮〉御遷宮ニ付御初穂村方奉加帳」:全35戸。〆米4斗3升。4丁。⑤「皇太神宮御札村方配札御初穂料集帳」:全53戸。〆1円24銭4厘。5丁。⑥「皇太神宮大麻村方配札御初穂料集帳」:全55戸。〆56銭。5丁。⑦「皇大神宮大麻村中配札御初穂料集帳」:全55戸。〆56銭。5丁。⑧「皇大神宮大麻村中配札御初穂料集帳」:全54戸。〆55銭6厘。5丁。『岐阜県の地名』によれば、明治5年の浅草中村の戸数は全53戸。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.81-Ko
備考
原装共紙表紙紙縒綴。②以下の寸法、②:12.2/32.8、③:12.2/34.4、④:12.0/34.0、⑤:12.1/34.4、⑥:12.4/34.3、⑦:12.4/34.8、⑧:12.2/34.4。②の後に領収証1紙を添付、寸法17.0/22.8、全文「第六十号 第五大区六小区安八郡浅艸中村/証/一 金五十五銭六厘(朱楕円印「神宮大麻係」)/右正ニ受取候也/明治十一年四月廿四日/神道事務分局(朱方印「岐阜県神道事務分局之印」)」(双辺枠は墨刷)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム