外宮考三角柏考
引用
『外宮考三角柏考』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00456)
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ID
j221
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
外宮考三角柏考
書名ヨミ
ゲクウコウ・ミツノカシワコウ
別タイトル / 旧書名
外宮考
書名備考
書名は原表紙書外題「外宮考 三角柏考」による。
数量
1冊
寸法・大きさ
21.9/14.7
丁数
18
原装・改装
原装
版写
写
書型
半
成立
書写識語「文政十二年八月つこもりの日の夕にうつしをへぬ/源のよしひさ」。
成立西暦
1829
内容注記
以下の神道論5種の合写本。①「外宮考」:元奥書「明和のみとし神無月にしるす賀茂真渕」。伊勢外宮の祭神や沿革の考証書。漢字かな交じり。3丁。②「(無題)」:豊受大神についての論書。『神都考』に対する或人の批判を論難する。漢字カナ交じり。2丁半。③「弁肉食弁」:元奥書「権祢宜従四位上度会―著」。獣肉食を穢れとしないする説に対して、古書を引いて反論する。漢字カナ交じり。4丁半。④「三角柏考」:元奥書「わたらひの神主正身かいふ」。神事に用いる三角柏に関する考証。漢字かな交じり。2丁半。⑤「豊受宮」:巻首「賀茂真淵述」。元書写識語「この外宮の考は藤原の稲守の手〓{坐・しんにょう}のもとへ藤原の翁より来しをかり写ぬ安永四ツのとしきさらき十まり/羽根満周賀」。外宮祭神の考証。漢字カナ交じり。5丁。
旧蔵印・識語
印記「冨永」「楯斎」「芳久之印」(富永芳久)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
171.8-Ka
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。