引用
『雑』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-01806)
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ID
M2005033014410711191
コレクション内カテゴリ
- 錦窠蟲譜
書名
雑
別タイトル / 旧書名
Vol. 007 雑
巻次
007-085
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
蜜蜂、美豆波知、諸州通名、美知波知、人家養之者謂之蜜蜂、性能造蜜、故名之、形似黄〓而小痩、身長五六分、其色淡黄者也、蘭山先生曰、諸蜂傷害人、若蜜蜂不然、人家常養之雖為群不螫人、然人誤触之則螫、其芒入于人肉中不出、是以蜂亦斃云、凡蜜蜂人家以器養之者為之家蜂、時珍説、久慈郡保内大野村一医家養蜜蜂用匣鈎之于軒下、群蜂飛来止于匣中、其蜂中有大者、称之蜂之王、王退則各蜂出遊、王止則群蜂随之列其左右、本草綱目釈名時珍所引化書曰、蜂有君臣之礼是也、其?中造蜜則以蜜与??布帛、投之沸湯、乗熱而絞汁候、凝取之名絞蜜、一種有止山中朽木中而作房者為之野蜂、時珍説、【常陸物産志 十七】、露蜂房、也末波知乃寸、諸州通名、此房造人家屋間、或懸在于樹上者、名之露蜂、房形有円小者有長大者、其小者如拳如鶏卵、其大者如甕如半鐘、其房茶色而作層、形如雲頭為班、医家取得風露者以可供薬用、凡山蜂比蜜蜂稍肥大而長一寸許、其色濃黄者也、人触之則螫、人家近里多産之、【常陸物産志 十七】
来歴・典拠・由来
常陸物産志
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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