米沢藩湯野川家資料
引用
,『米沢藩湯野川家資料』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01533)
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ID
j1089
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
米沢藩湯野川家資料
書名ヨミ
ヨネザワハンユノカワケシリョウ
別タイトル / 旧書名
米沢藩御触留
書名備考
書名は内容による。旧書名「米沢藩御触留」。
編著者
湯野川忠隆等
(
ユノカワタダタカ
)
数量
6冊
寸法・大きさ
15.2/19.2
丁数
917
装丁 / 特殊装丁
帳綴
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
原写本。
書型
中横
成立
延享より文久年間写。
成立推定
近世中期~幕末写
内容注記
米沢藩家臣湯野川家数代による公務や藩よりの通達等を記した雑記録。各冊の内容は以下の通り。①覆表紙書外題「安永七年五月川俣御代官江舟橋庄左衛門御使者相勤候留/同年十一月江戸表江長三郎左衛門急御使者登ニ付留/宝暦十一年五月尾州江今泉吉左衛門急御使者被仰付候留/明和九年三月御類焼為御尋御奉書御到来御請季平江和田吉郎左衛門持参之留/〈但両御屋敷御類焼二月廿九日也〉/湯野川写之」:他家の記録を湯野川忠隆が転写した集。以下の5冊を合綴。①-1「安永七年五月廿七日米沢発足川俣御代官江御使者相勤候ニ付万留帳/舟橋庄左衛門」・①-2「安永七年十一月/江戸表江急御使者登ニ付諸事留/長三郎左衛門」・①-3「宝暦十一年五月/尾州江急御使者被仰付候留/今泉吉左衛門」・①-4「明和九年三月十日御類焼為御尋宿継之御奉書御到来右御請季平江持参之留/和田吉郎左衛門」・①-5「延享三年八月中早駕籠登之節御借人受取物入料留帳/山崎甚五兵衛」以下の記録帳(原表紙なし)。②「安永八年五月十日/書送帳/湯野川忠隆」:殿の着城後、御番としての勤務日記。安永9年4月5日まで。③覆表紙書外題摩滅。以下の6冊を合綴。③-1「安永九庚子年十一月六日より/御使番被仰付候以来万留帳/湯野川忠隆」・③-2「天明元年九月廿九日/本間蔵右衛門家伝之大鉄砲火矢鳳台寺脇ニ而上覧勤方覚/〈御先手〉湯野川善次」・③-3「天明二年四月より/天明二年江戸出立以来留帳」・③-4「天明二壬寅年正月/御使番勤万留帳/湯野川」・③-5「天明二壬寅年四月廿三日より/御使番江戸勤方万留帳」・③-6「天明三年五月三日より十二月廿九日迄同四年正月より十二月迄同五年正月より十二月迄同六年正月より十二月迄/御使番万留帳/湯野川」(享和元年4月1日まで)。④覆表紙書外題「安永六年□(数文字摩滅)/御触留仕事帳/湯野川」:安永9年3月より享和3年7月に到る触状の留。⑤「天保九年三月より/御番改帳扣/湯野川」:別筆。天保12年正月まで。紙背に湯野川庄司の名あり。⑥「文久三亥年二月/与板四番組書送写/湯野川忠篤」:別筆。与板四番組に関する記録の写し。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
332.15-Y
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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