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神拝詞記

引用
有田威雄 ,『神拝詞記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00823)
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ID
j571
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
神拝詞記
書名ヨミ
ジンパイシキ
別タイトル / 旧書名
神拝詞記
書名備考
原題簽中央無辺「神拝詞記〈大祓祝詞部〉一」(代赭色料紙)。序題・惣目録題「神拝詞記」。目録題「神拝詞記一之巻/大祓祝詞之部」。内題「神拝詞記〈大祓祝詞部〉」。元袋題「神拝詞記〈大祓祝詞之部〉一」。
原題簽中央無辺「神拝詞記〈大祓祝詞部〉一」(代赭色料紙)。序題・惣目録題「神拝詞記」。目録題「神拝詞記一之巻/大祓祝詞之部」。内題「神拝詞記〈大祓祝詞部〉」。元袋題「神拝詞記〈大祓祝詞之部〉一」。
編著者
有田威雄 ( アリタイヅオ )
数量
1冊
寸法・大きさ
17.2/7.5
丁数
47
装丁 / 特殊装丁
折本
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
小(縦長)
成立
安政2年4月、(大御京乃下賀茂社之辺奈留旅宿尓弖)鳥啼東国衣手乃常陸国之御民平東雄序。藤原の威雄凡例。安政3年正月、住吉里人岩田正貞跋。奥書「神拝詞記 十巻之内一巻刻成/神習舎蔵板」。
成立西暦
1856
内容注記
祝詞の文例集。巻1「大祓祝詞之部」として「奉読大祓祝詞事之由奏詞」「大祓祝詞正訓」「大祓祝詞要詞(「此詞は家業繁多なる人よみ奉るべし」とあり)」を収める。巻頭「惣目録」に「○一之巻 大祓祝詞之部/○二之巻 毎朝拝詞之部/○三之巻 同言別拝詞之部/○四之巻 春夏祭詞之部/○五之巻 秋冬祭詞之部/○六之巻 臨時祭詞之部/○七之巻 同/○八之巻 同/○九之巻 霊祭詞之部/○十之巻 同」とあるが、巻2以下は未刊か。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
176.4-A
備考
白色絹表紙、鶴と小松(浅葱色刷)。見返は金紙。料紙奉書紙。半丁3行8字、総ふりがな付。元袋添付、表紙に「(朱印「神習舎蔵板」)此一巻ハ御公儀へ奉申上願書にても一字あやまりても不相済況無上畏き大神だちの大御前ニ奏し奉る祝詞一言誤りてもゆゝしき事なりとおもひ起して賀茂真淵翁の祝詞考本居宣長大人の後釈の説を取吾師東雄先哲未発の考へを用ゐて訓を正し又おのれ祝詞申奉る前に申奉るべき詞を添たる巻なり(朱印「不許売買」)」。○著者は国書人名辞典・和学者総覧等に見えず、伝不詳。序文中に「此尓我弟子(こゝにわがをしへご)。夏野行小鹿之津国(なつぬゆくをしかのつのくにの)。押臨浪速海辺乃(おしてるなにはのうみべの)。神道之伝法止云敝留村之(かみのみちののりをつたふるといへるさとの)。松風乃清江大神尓仕奉礼留(まつかぜのすみのえのおほがみにつかへまつれる)。有田威雄(ありたのいづを)」とあり、摂津国伝法村の住吉神社(現・大阪市此花区伝法1丁目、澪標住吉神社)の神主らしい。序者佐久良東雄門。○版本は外に神宮、住吉大社御文庫(何れも巻1のみ)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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