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穴門山神社文徴録

引用
,『穴門山神社文徴録』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00793)
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ID
j556
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
穴門山神社文徴録
書名ヨミ
アナトヤマジンジャブンチョウロク
別タイトル / 旧書名
穴門山神社文徴録
書名備考
原題簽存(左肩双辺)、外題に角書「再/版」あり。
編著者
日名静一編 ( ヒナセイイチ )
数量
1冊
寸法・大きさ
22.1/15.1
丁数
208
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
成立
扉に「穴門山神社社務所蔵版」。昭和10年仲秋、(題於東都鷺宮僑居)桜涯漁老健(刻印「正史雅章」「桜涯」)題辞。昭和12年10月、日名静一再版自序。昭和10年10月、郷社穴門山神社社司高見武一序。昭和9年9月、日名静一凡例。巻首「日名静一述」。奥書「皇紀二千五百九十四年昭和九甲戌年九月/奉天に於いて 日名清三郎男静一」。昭和12年10月印刷発行、昭和12年11月再版印刷発行、編纂者 日名静一(満州国奉天市葵町参拾番地)、印刷者 山室貞長(岡山県小田郡山田村大字里山田七百貳番地)、印刷所 山室印刷所(岡山県小田郡山田村大字里山田七百貳番地)、発行所 郷社穴門山神社社務所(岡山県吉備郡呉妹村大字妹)刊。非売品。再版発行限定部数壹百五拾冊第貳壹号(「貳壹」は青色スタンプ)。「製本所 〈岡山市七軒町三二〉武田四郎〈納〉」とあり。
成立西暦
1937
内容注記
岡山県吉備郡呉妹村の産土神で郷社、穴門山神社(現・吉備郡真備町大字妹)の詳細を極めた社誌。記紀以下、明治に至る諸書に見える関連記事や古文書を引き、考証を加える。明治7年、式内社の穴門山神社が、川上郡高山市村の穴門山神社に比定されたことに対して、式内社に復旧することを主張する。明治の神社合祀についても詳細に記述する。巻頭に、本殿、「明治十四年五月式内社ニ訂正願ニ添付図」「明治二十二年再建寄附帖所載」境内図面、明治38年銅版境内図、延享元年7月「穴門山神社以来願書覚帳」、「穴門山神社」を題した為平和歌短冊2葉、呉妹村略図、の写真あり。巻末に「穴門山神社文徴録刊行奉賛会会員」名簿あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.975-H
備考
薄茶色表紙。見返、金銀砂子散し。洋紙に両面刷。元帙入り。○編者は呉妹村の元村長で同神社氏子総代日名清三郎(昭和5年没79歳)の長男。当時は奉天満州医科大学専任育英。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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