外宮子良物忌父等年中行事
引用
『外宮子良物忌父等年中行事』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00622)
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ID
j385
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
外宮子良物忌父等年中行事
書名ヨミ
ゲクウコラモノイミノチチラネンジュウギョウジ
別タイトル / 旧書名
外宮子良物忌父等年中行事
書名備考
後筆の書外題「外宮子良舘年中行事」。書名は内題による。
数量
1冊
寸法・大きさ
26.5/19.8
丁数
121
原装・改装
改装
版写
写
合冊
合
書型
大
成立
序跋等なし。巻末にある諸規定のうち最新のものは元文3年5月付。その後間もない頃の成立か。但し書中の書入に正徳5年の改訂記事あり(正徳5年以前に成立した書を未改訂のまま写したものか)。後筆の取得識語「右一巻者父所持斎館江預ケ置之処今般御廃止ニ付従当番受取之者也/福嶌末美」。福島末美は外宮権祢宜。明治10年没。
成立推定
近世中期写
存欠
全2巻(不分巻)
内容注記
外宮の子良舘(神饌供進等の奉仕をする童女である子良やその介添えをする物忌父が籠もる)の年中行事を記した書。漢文体。手順、装束・道具、神饌や物忌以下の膳部の内容、用物の量と支給先、下行物等について詳細に記す。所々に後筆(一部は同筆)による改訂記事書入あり。巻末に天正14年より元文3年に至る諸規定の写しあり。子良館で実際に参照使用されていた本。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.82-G
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。