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神宮雑例集(A)

引用
『神宮雑例集(A)』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00607)
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ID
j370
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
神宮雑例集(A)
書名ヨミ
ジングウザツレイシュウ
別タイトル / 旧書名
神宮雑例集
書名備考
原題簽存(左肩無辺)。内題同。
数量
2冊
寸法・大きさ
27.1/20.4
丁数
88
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
上写本。
書型
成立
序跋なし。(上巻末)元書写識語「右一冊正保丁亥(4年)秋以古本書写焉爰考条目其第二入第四其第四入第三因之次第之聊如得其所然熟読則猶有前後錯乱有闕文誤字雖求正故家無伝焉顧其為書記銀於神宮之旧例而宗廟之古体神領之員数独頼此書之存此書亡則欲神宮再興亦以不足徴也嗚呼惜哉文明延徳兵火之後神記悉滅矣〓{7168}燼之餘万一如存亦或始終不具或伝写有誤神徳之衰薄在此哉不侫忝産神地而補任祠官故令見旧記放失悲傷入于丹腑雖以良之愚蒙忘僭踰之罪以次序其錯乱補入其闕略若夫有脱簡則俟正本出世之期而已令姑存之者欲便後学一覧云/慶安庚寅(3年)仲春既望 権祢宜従五位下度会神主延良識焉」。(下巻末)元書写識語「慶安三年正月五日校合了/如本書写誤字落字繁多也後人正焉/度会朝和」「此一冊以五祢宜度会朝和神主之御本書写了雖有疑処如本写者也/慶安三年季春上二 従五位下度会神主延良」(出口延佳)。書写識語「権祢宜従五位上荒木田神主興運写之」。
成立推定
近世中期写
存欠
全2巻
内容注記
神宮の歴史に関する種々の事例を部類し編年に編んだ書。漢文体。巻1:御鎮座事付改宮地事・二宮朝夕御饌事・御井社事・神封事付神田并御領、巻2:神宮四至事・内侍所事・心御柱事・天平賀事・政印事・年中神事事。出口延佳による補注書入の写しあり。来田有親筆の付箋あり。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.8-Z
備考
緑青色表紙、鱗形繋(空押)。料紙薄様。B本あり。巻2神宮四至事に脱落あり、脱文は巻末にあり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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