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〈二条御城内稲荷曲輪〉三社尊像再建記

引用
,『〈二条御城内稲荷曲輪〉三社尊像再建記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00476)
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ID
j241
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈二条御城内稲荷曲輪〉三社尊像再建記
書名ヨミ
ニジョウゴジョウナイイナリクルワサンシャソンゾウサイコンキ・サンシャソンゾウサイコンキ
別タイトル / 旧書名
〈二条御城内稲荷曲輪〉三社尊像再建記
書名備考
書名は扉題「〈二条御城内稲荷曲輪〉/三社尊像再建記」による。原題簽左肩無辺「三社修復記〈藤隆都選〉完」。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.5/19.4
丁数
22
原装・改装
原装
刷り書写の態様
原写本か。上写本。
書型
成立
奥書「于時天保十三年壬寅九月三日/願主 九鬼式部少輔藤原隆都/東より朝日のひかりみち++ててらさぬくまはあらしとそ思ふ/朝日かけ三種となふるいきのまにひらきそろひぬきくの玉垣/武士に智仁勇をはそなへよといはてをしゆるみつの御社」。附録奥書「天保十三壬寅年九月」。
成立西暦
1842
内容注記
天保13年、二条城内稲荷曲輪にある天照太神・八幡宮・春日社の三社の神体が朽ち損じたため、筆者が願主となって再建した際の経緯を記した和文。同年6月末に岩田富増の話で破損を知り、各木像の修復は熊本宗寿(堪慶法印末葉、高辻通烏丸辺住)に依頼、吉田殿の祈念の折紙を得て、9月2日に遷座した。筆者九鬼隆都は丹波綾部藩主で、当時は二条城の「守護」。巻末に「〈稲荷曲輪/三像再建〉連中詩歌」を付す。城内関係者による記念詩歌集で、作者は朝比奈瀬兵衛源英邦・井手荒次郎藤原正明・窪田金八郎源正辰・駒井内記源安寛・林平八郎源久氏~〈従三番組代人〉内藤与一左衛門藤原種良・〈従三番組代人〉玉虫力太郎平一茂・〈従三番組代人〉加賀美鶴次郎源遠晴・〈従二番組代人〉建部鉀五郎源賢漉・〈従七番組代人〉雨宮次郎右衛門源忠久等50名。
貴重資料区分
孤本。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
172-H
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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