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講古叢書

引用
,『講古叢書』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00229)
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ID
j13
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
講古叢書
書名ヨミ
コウコソウショ
別タイトル / 旧書名
講古叢書
書名備考
書名は原表紙書外題による。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
22.6/14.8
丁数
71
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
上写本。
書型
成立
巻末書写識語「天保戊戌(9年)冬十有一月十有八日卒業于時同雲満天暮風侵骨/仰岳楼主人」(恩田仰岳)。
成立西暦
1838
内容注記
武具故実書の叢書。絵図入り。内容は以下の通り。①「鞆考」:巻首「伊勢平蔵貞丈輯」。元奥書「天明三年癸卯三月廿四日/伊勢平蔵貞丈録」。附録「河内国誉田八幡神宝神功皇后稜威高鞆」(元奥書「卯三月廿五日 平貞丈書」)あり。書写識語「保九戊戌六月念七卒業于時日晩雨昏天冷怒濤噛岸/藤原利器(花押)」。②「逆頬箙之事」:元奥書「宝暦十三未年三月廿七日 伊勢平蔵貞丈書」。巻末に「追加」あり。書写識語「戌六月念八卒業今日猶雨而冷」。③「調度懸問答」:元奥書「明和二年乙酉八月十六日 伊勢平蔵貞丈記(模写花押)」。書写識語「戌六月晦卒業今日風冷而猶雨」。④「鞍之寸法之事」:元奥書「文明五年三月廿六日/以伊勢駿河守入道自筆本書写之畢判形并画図透写畢/永正八辛未暦六月廿三日 杉原美作守豊平/右和彦九郎殿」。⑤「襯〓{97C0}〓{5C67}背問答」:「此篇は利器曽て市川三恕堂之蔵書を写したれは省きぬ」とあり、本文なし。⑥「笠掛引目考」:元奥書「安永五年丙申二月廿四日 伊勢平蔵貞丈書」。⑦「飾馬書入」:元奥書「安永三年甲午十一月廿一日 伊勢平蔵貞丈写/貞丈云天明三年六月廿二日村井敬義所蔵熱田社唐鞍之絵図一巻ヲ得テ写了此書ト参考スヘシ(下略)」。⑧「五六掛鐙考」:巻首「伊勢平蔵貞丈述」。元奥書「安永十年辛丑三月望 伊勢平蔵貞丈書」。⑨「武蔵鐙之伝」:元奥書「天明元年辛丑十二月七日 伊勢平蔵貞丈記」。
旧蔵印・識語
印記「恩田氏蔵」。
貴重資料区分
孤本。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
049.1-I
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。書写者恩田仰岳は漢学者・兵学者。駿河田中の人。市川梅巓門。昌平黌に学ぶ。天保4年田中藩に仕え、軍学師範等を歴任。明治24年没、83歳。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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