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明月記抜萃

引用
,『明月記抜萃』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00177)
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ID
g177
コレクション内カテゴリ
  • 後藤文庫
文庫番号
177
書名
明月記抜萃
書名ヨミ
メイゲツキバッスイ
別タイトル / 旧書名
明月記
書名備考
中央書外題「明月記〈歌道之事/一条禅門抜萃〉全」。内題「明月記〈歌道事〉」。書名は仮題。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.0/19.4
丁数
94
原装・改装
原装
版写
書型
成立
元奥書「〈本云〉以後成恩寺禅閤殿下令書抜給御自筆之本所書写之也」「〈本云〉此写本不審繁多之間或推以之或模写字形今求得資直卿(富小路資直か)筆之本直之異本之由雖之猶非無不審者也/文禄五初秋五日校了」。校合識語「明和丁亥(4年)春三月廿日以異本一校私勘此部類年月始於文治四年終於建保四年明月記此後至于嘉禎元年而部類闕之不審」。清祐なる人物の按語あり(本文同筆)、同人による書写校訂か、但し伝不詳。
成立推定
近世中期写
内容注記
藤原定家の日記『明月記』より和歌関係の記事を抜萃した書。朱墨補訂書入あり。
旧蔵印・識語
印記「佐野氏」(朱方印)・「懐風弄月書屋精玩」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
915.4-H
備考
白色に薄紅刷の蝋箋紙表紙。墨・朱の書入あり(複数筆)。最終丁裏に本文に脱落した箇所の写しあり、文暦2年5月27日条、嵯峨中院障子色紙形の記事。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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