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新古今抄

引用
『新古今抄』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00122)
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ID
g122
コレクション内カテゴリ
  • 後藤文庫
文庫番号
122
書名
新古今抄
書名ヨミ
シンコキンショウ
別タイトル / 旧書名
新古今抄
書名備考
原題簽存(左肩無辺)。内題なし。
原題簽存(左肩無辺)。内題なし。
数量
2冊
寸法・大きさ
27.3/22.6
丁数
125
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
能筆上写本。
書型
成立
序跋奥書等なし。
成立推定
近世中期写
存欠
全2巻
内容注記
新古今集の注釈書(和歌は選釈)。漢字かな交じり。巻頭に新古今集成立についての総論あり。本文冒頭部「天暦御時屏風歌 壬生忠見/春日野の草はみとりになりにけりわかなつまんと誰かしめけん/天暦は年号也村上天皇也諱成明醍醐帝第十四子也御母は皇太后藤原穂子関白太政大臣基経女也葬村上山陵昔は屏風を新調して歌人に歌をよませてかゝせらる賀の屏風の歌もきの屏風の歌同事也/歌の心春になりて春日野を見わたしてあれば草が青々と萌出たり扨も面白き比になりたることよいつくの人か此野をわかなつまんとしめ置たるそと也下句に心三つあり一にはたれかしめけん我こそしめけれと云心有二つにはいつくの誰かしめておきつるぞと大かたにいひたる心も有三にはわかなつみたきが誰かしめをきてとめんぞとその人をしりたく思ふ心もありとなん上句に草といふはすへての草也わかなは七種也」。
旧蔵印・識語
印記「青谿書屋」(大島雅太郎)・「安氏私印」(朱白文方印、巻末)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
911.1358-Si
備考
縹色表紙、網目(空押)・布目(型押)。半丁大字10行、細字20行。和歌1首1行。上巻:仮名序、巻1~10、下巻:巻11~20、真名序。『新古今和歌集聞書』とは別内容。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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