楊柳科 デロ楊譜
引用
『楊柳科 デロ楊譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16066)
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ID
M2005033019322735748
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
楊柳科 デロ楊譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 125 楊柳科 デロ楊譜
巻次
125-071
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
又其入葉之功大抵相近シト説キ、又栘楊与白楊是同類二種、今南人通呼為白楊云々ト見ヘタシトモ、此ドロヤナギノ沙汰ナシ、然レトモ白楊ハトロヤナギト必ス一類タルコト左ノ件々ニ弁スルカ如シ、和蘭本草ヲ閲スルニポヒュリールト称スル樹三種アリ、其第三種ニースベンボームト称スル者ハ白楊ナリ、一名ラテレール、独揺ノ義ナリ、其第二種ヲ「スワルト・ポピュリール」ト称ス、即是ドロノキナリ、又第一種アベールボーム、一名ウィッテ・ポピュリール、(■、抹消)当否ノ名未タ詳ナラズトス、然レトモシヨメールトイフ人ノ説ヲ訳スレハ、全ク白楊ナリ、後出ス、而レハ我方ニテハコヤトドロ同類タリト定メ、能クコレト相当レルコトハ却テ遠西ノ本草ニ證ヲ取レリ、先左ニ白楊ノ漢説ト蘭説、シヨメールノ訳説ナリ、ノアベールボーム、白楊ニ充ル、ト能ク相符合セル者ヲ抄ス、コレ其一類ノドロノキモ甚相似タル所ヲ證セシトスルカ為ナリ、白楊【唐本草】、宗奭曰本身似楊微白故曰白楊、一名独揺、時珍曰興栘楊、一名為同名也、此白楊亦因
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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