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楊柳科 デロ楊譜

引用
『楊柳科 デロ楊譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16025)
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ID
M2005033019314335707
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
楊柳科 デロ楊譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 125 楊柳科 デロ楊譜
巻次
125-030
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○ドロ木、青森県下西津軽郡老良瀬山より蔦谷善吉と云るが、里俗ドロ木と称し薪炭の用にだも立ちざる雑木を伐出して、マッチにハ適当ならんと思考し東京に持来りて意外の利と得たる旨ハ本月一日の紙上に記せしが、件のドロ木ハ同山一面に繁茂なしあれとも例の雑木なれバ唯でも貰ひ人なき程なるを同氏ハ数多伐木して此度東京へ運搬し、木挽町一丁目へ売捌き所を設け、機械を以て小割にし広く販売なす見込みのよしなり、明治十八年十一月十四日、【東京日日新聞】/○ドロ木、青森県中津軽郡弘前下土手町に住む蔦谷善吉か此程西津軽郡老良瀬山と云所より伐り出したる木ハこの辺にてドロと唱ふる雑木にて薪炭ともならず、唯安下駄の台に用ふるのみなり、右の木材ハマッチに適すべしと考えて多く当地へ積来りしに本所なる進燃社にて一切之を買取りたりと聞く、明治十八年十一日一日【日々新聞】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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