梨譜
引用
『梨譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-07804)
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ID
M2005033016353923241
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
梨譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 052 梨譜
巻次
052-120
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○一本堂薬選曰、梨、俗呼捺失(ナシ)、其類頗多、以青梨為上品、近時患時行嗽人用梨子、湿紙包定、熱灰中煨過食之、或穿小孔填胡椒二三粒於其内炮過食之、此勝尋常嗽薬△医人以梨与林檎為無害、使病人食、甚非所宜、梨子雖無毒而元是生冷難消之物、何病人ノ可食、況林檎味酸渋甚難消化、決勿使食/梨糟漬(なしかすづけ)あハゆきの無疵(むきず)なるをえらび、梨(なし)と梨(なし)とあたり合(あハ)ぬやうに粕(かす)沢山(たくさん)にしてく漬るなり【四季漬物早指南】/(ルノ)Pyrus Communis(Commor pear)ハ梨ニシテ即梨ノ図ニハemmont N書中ノ図ニ付テ知ルベシ、而ルニ沙氏、P communisニ花彙ヲ引テ安蘭樹トスルハ訛也、安蘭樹ハP;chunutsニ係ル○開成所ノ腊葉ニ梨ニ北海道ノアンニクハノ名ヲ記スル非也
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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