梅譜 食用
引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06667)
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ID
M2005033016133221003
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-034
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
梅、此梅実也、其熟者以火薫之、為烏梅以塩殺之為白梅皆可入薬、其青者以糖和之為脆梅、以蜜煎之為緑梅、此外又有所謂揺梅線梅皆可蔵之以充、菓品本草註云大便不通気奔欲死以烏梅十枚置湯中須臾便去、核杵為丸如棗、大内下部少時即通、又云白梅煖無毒治刀箭止血研伝之、又云清水揉梅葉洗蕉葛衣経夏不脆、【邵武府志 八】/梅、有黄梅青梅蜜漬可以佐酒黄梅塩蔵可以調〓、【陽春県志 十四】/【長崎志続篇】、一文化十三年子弐番三番四番五番六番七番船ヨリ薩州家臣送来事、正月広東江西ノ境ヲ大庾嶺ト云、左右高山ニテ梅樹数株繁茂セリ、此所梅嶺トモ唱ヘ名高キ所之由、昔シ晋庾亮ト云者梅樹ヲ植置シ、故地名ヲ大庾亮ト名付シ由ナリ/梅嶺
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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