山茶科
引用
『山茶科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-02469)
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ID
M2005033014535912760
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
山茶科
別タイトル / 旧書名
Vol. 003 山茶科
巻次
003-056
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○此木ヲ焼其灰ノアクヲ以テカリヤス染ヲスルニ用ユ、○鉄丸入肉柃葉霜黄柏霜香油調敷、○生髪柃葉自然汁敷々、○金瘡作腫閉口不破柃葉陰干煎熬成膏塗/○比左加支、出鈔引漢語抄、今俗曰ミシヤサキ、鈔為柃此字諸漢籍無明註古用之者、有拠乎鈔染具載ー灰注為椿灰可疑{【名物摭古小識 三】、朱書}/{ミシヤサキ、朱書}/礫所検、雄本雌本也、雑サン中可検、シラサケ/ヒサカキ/柃、ミシヤシヤギトモ云、小木多シ枝葉茂リ冬不枯サザン花ノ葉ニ似リ、図ニハ穂ヲナシ実ツク非也、此図ニ書久海瀕ニ生ズル浜ヒシヤカキ也{【大和ーー会識(大和本草会識)】、朱書}/{シ一、朱書}/ひさき、和、楸、比佐木、和玉、楸、又柃、ヒサキ、又柃、又樀、ヒサカキ、和伝、楸、木皮、【万十一・三十八】浪間よりみゆる小しまの浜久木ひさしく君にあはすして、【相模集】長歌上略、むらさきにさしおとろかす、ひさかきのはひよりもけにわれそくたくる/ひさかき、順抄に柃を注したり真サカキにむかへて非サカキといふなるへし、ムロありてヒムロあるか如しヒの本義は傍なるへし、傍をヒとよむハリコの略也といへり、柴を灰となして染用に入はひの条をむかへみつへし【国史草木昆虫攷 巻ノ六】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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