山茶科
引用
『山茶科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-02457)
記載例をコピー
ID
M2005033014534612737
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
山茶科
別タイトル / 旧書名
Vol. 003 山茶科
巻次
003-044
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○楊桐、サカキ、一名青精【通雅】、山米(ヤマゴメ)【伝信録】、宝基本記云榊一名真賢木(マサカキ)、持受自然之正気冬夏帯青、又日本記龍眼木ト云、又本草南燭ノ一ト時古今詩話ヲ引テ云楊桐也、葉似冬青而小臨水生者、尤茂ト云ハ南燭ニ非スサカキノコトニシテ南燭ト同名故ニ誤ル、又伝信録云有樹葉似冬青、高丈余花如棗累々生、如中国女貞子甘酸可食、亦可染物作青蓮色、名山米又名野麻姑当即青精也/楊桐【古今詩話】、烏飯樹【同上】、青精【中山伝信録】、山米【中山名】、野麻姑【同上】、真賢木(マサカキ)【日本記】、三倉島サカキ、龍眼木【日本記】、和名サカキハマサカキノ略ナリ、四時不凋シテサカヘル心也、○本邦榊、宝基本記ト書ス、葉ハ冬青ニ似テ互生ス、四季不凋夏実アリ、葉間四五子ヲ結ブ、形亦冬青子ノ如ク熟シテ緑色ニ紫色ヲ帯ブ、葉ノ周囲ニ白斑アルヲ長島サカキト云フ、○一種嫩葉ニ紅色ヲ帯ブルモノヲベニサカキト云フ、○通雅云束璧似南燭即烏飯樹、今按別一種更有烏飯草、烏飯樹結子黒可咲南燭子赤或老則有高節、或一類二種乎、古今詩話云烏飯名楊桐似小冬青非楊櫨色/榊【倭字】、坂樹【日本記】、賢木【本朝式】、龍眼木【漢語抄】/サ二十六/{外、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください