引用
『雑』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-01803)
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ID
M2005033014410411185
コレクション内カテゴリ
- 錦窠蟲譜
書名
雑
別タイトル / 旧書名
Vol. 007 雑
巻次
007-082
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
石蚕、以左古牟之【古名】、世牟之〈京〉、凡石蚕其類不一、諸州山河有之、此虫附生水中石上、多以細沙蔽、其身形如鮫皮、其虫形如蚕状而細小、負砂徐々行、積日已久、則生羽化蝶、随水上而飛、俗呼止比計良、一種有呼大黒虫、亦蛭子虫者生水戸石垣河水中多、以細沙蔽、身形種々不同、或如人形而?身于石中、其大小長短亦不同、若似大黒神形者俗名大黒虫、若似蛭子神形者俗名姪子虫、皆是石蚕也、【常陸物産志 十七】、蜻蛉、安支豆牟之、【古名】、止牟保宇、諸州通名、止牟保、略名、加計呂宇【古歌】、計牟左安良、水戸俗名、安計豆、久慈、多珂方言、今按、安支豆牟之略名当是古名所存、安支豆牟之、其名?乎久遠也、日本書紀曰、神武天皇三十有一年夏四月乙酉朔、皇輿巡幸、因登腋上?間丘(ワキカムノホヽマノヲカ)而廻望国状曰、妍哉乎国之獲矣、雖内木綿之真?国(ウリユウヘノマサキクニ)、猶如蜻蛉之臀?焉、由是始有秋津洲之号也云々、蘭山先生曰、本草有呼水?者其形長身露目、常沈于水底、夏月生足、其足繊
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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