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砦艸

引用
,『砦艸』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01649)
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ID
j1205
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
砦艸
書名ヨミ
トリデグサ
別タイトル / 旧書名
砦艸
書名備考
原題簽欠。書名は内題による。旧書名「〈戦陣奇方〉砦艸」(原題簽か)。
編著者
原南陽(玄与) ( ハラナンヨウ )
数量
1冊
寸法・大きさ
15.4/11.2
丁数
51
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
後印。
書型
成立
見返に「とりて艸は南陽先生のふかくひめ置けるを…せちに乞ひ得て同し志の人の助にせんと文化八年の春桜木にちりはめぬ」。文化8年2月、備中守(花押。水戸藩附家老中山信敬)。文化7年中秋、丹波元簡廉夫序。文化4年文月、屋代弘賢序。文政元年3月、原玄与昌克自序(末に附記「かくひめをきぬるを書肆文五郎かもとめにまかせて世にをこなふことをゆるしぬおなしき七年秋のはしめなり」)。文化元年冬、翠軒老人(刻印「立原」「万」)跋。刊記丁表に「南陽原先生著述既刻目録」あり。文政元年初秋再校、書林 須原屋伊八(江戸浅草茅町二丁目)・須原屋安次郎(水戸本町三町目)刊。
成立西暦
1818
内容注記
戦陣に於ける急病や外傷等の治療法、養生の心得等を説いた通俗医学書。漢字かな交じり。飲食・防禦・毒烟・野陣~毒刺・水あたり・魚毒・突目・救飢の45条に部類。本文末に「砒霜石の毒にあたる時は礬石三両を水に和して用ゆべし」の記事あり(入木)。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
490.9-H
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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