角屋文書(14)御触書の写外
引用
『角屋文書(14)御触書の写外』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01369)
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ID
j924
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
角屋文書(14)御触書の写外
書名ヨミ
カドヤモンジョ
別タイトル / 旧書名
角屋文書
数量
10通
装丁 / 特殊装丁
一枚物
版写
写
内容注記
①:近世後期、寅11月付、「御触書之写」。竪紙(30.8/42.7)。本文冒頭「当町角谷七郎次郎江先達而御免有之候藍玉問屋之儀…」。藍玉問屋関係の御触書の写し。②:表題「文政三辰六月願出十一月御聞済相成候/乍恐奉願上候口上」。巻紙(15.9/80.3)。藍問屋の口銭関係。③:近世後期、広田家に関する覚書。巻紙(16.4/32.7)。紀州家臣広田家初代広田八郎左衛門安勝・2代目広田十兵衛勝就の経歴について。④:近世中期、船頭松本久次郎覚書。巻紙(15.8/75.5)。宝暦年間、八幡丸等に関する覚書。⑤:明治初年、「徳川将軍暦代之法号」。巻紙(28.2/70.2)。家康~慶喜の法号一覧。御朱印頂戴の日付を朱書注記する。⑥:幕末頃、「徳川将軍歴代之法号并ニ朱印状日附」。竪紙(30.7/44.9)。⑤とほぼ同内容。⑦:文化2年5月12日、角谷七郎次郎等席次表。巻紙(15.5/84.8)。紀州公が参宮の途次、松坂に着いた際、出迎えた者の席次。⑧:享保頃、覚書。巻紙(15.8/93.5)。次男辰三郎を紀州侯に御目見えを願い出る願書の案紙。長男直之助(享保2年御目見え)が病死したため。(16)-⑤と関連するならば、木村七太夫による願書。当時の藩主を「当左京様」とあり。⑨:近世後期、詩稿。巻紙(17.5/35.8)。末に「君山藤輔稿」。「梅雨新晴」題の七言律詩。⑩:11月9日未刻付、地震被害報告書。巻紙(15.3/215.8)。安政元年11月6日(4日の誤か)朝五ツ半時に発生した地震と津波による伊勢山田辺の詳細な被害状況を報じた書状。御師の屋敷の被害記事多し。無記名。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
288.3-Ka
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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