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角屋文書(2)桑山氏文書外

引用
『角屋文書(2)桑山氏文書外』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01357)
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ID
j912
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
角屋文書(2)桑山氏文書外
書名ヨミ
カドヤモンジョ
別タイトル / 旧書名
角屋文書
数量
9通
装丁 / 特殊装丁
一枚物
版写
内容注記
①:近世前期、11月16日付、角屋江由宛、桑下野守貞政(桑山貞政。幕臣。寛文6年3月山田奉行。同年12月丹後守。貞享元年7月致仕。元禄13年9月没。88歳)書状。折紙(31.4/45.3)。七郎次郎の参府につき、彦坂壱岐守・同伯耆守に相談したところ、来2・3月頃にすべきこと。②:近世前期、11月19日付、角屋七郎次郎宛、桑山丹後守貞政書状。折紙(33.2/46.0)。貴殿向後御目見に参府する件につき、小笠原山城守に相談したところ、隔年にすべきこと、最初は来年の2・3月頃にすべきこと。③:貞享元年(推定)10月4日付、角屋江由宛、桑可斎(桑山貞政)書状。折紙(33.7/48.3)。願の通りに隠居が相済み、家督も相違なく同姓猪兵衛へ仰せ付けられたこと。④:近世前期、4月23日付、角屋江由宛、桑山丹後守貞政書状。折紙(34.8/48.2)。贈られた峰真香1包の礼、我等参府の儀はいまだ何とも知れないこと、等。⑤:近世前期、12月7日付、角屋江由宛、桑山下野守貞政書状。折紙(32.1/44.9)。見事の薯蕷を贈られた礼、承意の如く江戸大火事に驚いたこと、留守宅は無事との報を得たこと。⑥:近世前期、8月11日付、角屋七郎次郎宛、桑山志摩守(貞政の子元稠か)書状。切紙(17.2/36.8)。角屋が今度御朱印御用で江戸に下向につき桑山を訪ねたことへの礼。⑦:近世前期、9月12日付、小笠原山城守(長頼。幕臣。奏者番。延宝6年辞職)宛、桑山丹後守貞政書状。折紙(38.1/51.1)。貴様の御影で去月28日に角屋七郎次郎が首尾よく御目見えをすませたことへの礼。⑧:近世前期、9月19日付、桑山丹後守宛、小笠原山城守長頼書状。折紙(31.5/45.7)。角屋七郎次郎が先月21日御目見を仰せ付けられた件につき、桑山よりの礼状に対する返書。⑨:近世極初期、11月18日付、井兵少(井伊兵部少輔直政)・本佐州(本多佐渡守正信)宛、浅野左京幸長書状(原本)。折紙(32.2/49.7)。全文「〈追而樒柑弐籠上申候是又御披露可忝候以上〉態致啓上候仍当国ニ自太閤様被仰付候御船材木有之由ニ候之条改ニ遣申候浦々程遠御座候故未罷帰候随分入念穿鑿仕候御次之刻被仰上可被下候猶追々可得御意候恐惶謹言/浅野左京幸長(花押)/十一月十八日/井兵少様/本佐州様/人々御中」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
288.3-Ka
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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