名目鈔
引用
,『名目鈔』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01095)
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ID
j651
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
名目鈔
書名ヨミ
ミョウモクショウ
別タイトル / 旧書名
名目鈔
書名備考
原題簽欠。書名は内題による。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.5/19.0
丁数
27
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
やや後印。
書型
大
成立
巻首「速水房常校正」。奥書・刊記「車具篇 文書篇〈両篇有名不載子細他本可見合也〉/右一冊不慮披見之間卒写之東山左府実凞公自筆也件本草本歟或有篇目不載其子細或翻転之所鈎引之大略如本写之少々又如今案重説書損之処々漏之止外見可練習而已/于時明応第九季秋望後日/右山科亜槐言継以自筆本清濁朱点等一校了/洛陽今出川 林和泉掾時元板行」。後表紙見返に新たに付された刊語「右名目鈔一巻。〈名目凡五百九十六。除重出者三。〉東山左大臣実凞公所纂也。経年蓋三百年矣。為伝写所誤。至有不可読者。今補缺正訛。存其可疑。以俟識者之是正云。/速水房常識(刻印「速水」「房常之印」)」。
成立推定
近世中期刊
内容注記
有職故実書。漢文体。近世前期刊本に、速水房常が校訂を加え、校注・補注を追刻した書。更に速水所持本により来田有親が校訂もれを朱書補記する。朱書補記の例、十一丁表、3行目上段「逆退」の「逆」を「鷁」に改める。十五丁表3行目下段「朝干飯」の下に「〈ノ〉間」を補う。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。巻末に識語「右之朱書房常先生以本書補之者也 藤原有親(朱印「有親之印」)」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
210.09-To
備考
薄縹色表紙、布目(型押)。四周双辺7行16字。句点・訓点入り。後表紙見返に増補刊語は初印。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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