メインコンテンツに移動

斥邪漫筆(A)

引用
,『斥邪漫筆(A)』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01024)
記載例をコピー
CSV
ID
j2077
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
斥邪漫筆(A)
書名ヨミ
セキジャマンピツ
別タイトル / 旧書名
斥邪漫筆
書名備考
原題簽存(左肩双辺、青緑色料紙)。序題・内題・柱題同。
編著者
深慨隠士 ( シンガイインシ )
数量
1冊
寸法・大きさ
24.5/17.5
丁数
37
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
やや後印。
書型
成立
見返題右左に「深慨隠士著 不許売買」「衛道書屋蔵」。慶応紀元5月、憂国野叟序。先憂子序。「斥邪漫筆縁起」末に「甲子(元治元年)秋日 深慨隠士識」。巻首「深慨隠士著/憂国野叟校」。無刊記。
成立西暦
1864
内容注記
仏教徒による排耶書。漢字カナ交じり。天主教の日本への伝来とその後の経緯、中国への伝来とその後の経緯を詳しく記し、教義を紹介して批判する。巻頭に「斥邪漫筆縁起」あり、文中に「安政乙卯(2)ノ歳水府破邪集ヲ刊行アリテヨリ彼教ノ人ヲ誑キ邪路ニ入シムル形状心術ソノ詳悉ヲ極ム…万延庚申(元)ノ歳縁山闢邪集闢邪管見録ノ刻アリイヨ??邪教ノ邪教タル趣ヲシリ祖宗ノ厚沢ヲ仰ケリ…闢邪諸書ヲ渉猟シ近聞新説ニ徴シテ聊所得ヲ和述ス」。
旧蔵印・識語
印記「〈越中〉仏号寺〈蔵書〉」(墨長方印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
190.4-Ty
備考
黄色表紙、大形の菱卍繋(空押)。四周単辺有界10行21字。見返紙の裏紙に、袖珍本の「正信偈」と「御文(御文章)」の刷りやりを用いる。見返は抹茶色料紙。○『斥邪二筆』(A)と同時の製本出来。○B本よりもかなり後印。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 斥邪二筆(A)

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 斥邪漫筆(B)

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 闢邪集(A)

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 闢邪管見録(A)

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 斥邪二筆(B)

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 寒更霰語

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館