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寒更霰語

引用
,『寒更霰語』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01028)
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ID
j2081
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
寒更霰語
書名ヨミ
カンコウサンゴ
別タイトル / 旧書名
寒更霰語
書名備考
原題簽左肩双辺「寒更霰語 上」「寒更霰語〈斥邪三筆/発端附刻〉 下」。見返題・自序題・内題・柱題「寒更霰語」。
編著者
数量
2冊
寸法・大きさ
22.1/15.3
丁数
57
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
見返題右左に「深慨隠士著/子虚陳人校」「〈斥邪三筆/発端附刻〉衛道書屋蔵」。先憂子・子虚陳人題辞。慶応3年仲冬日、憂国野叟序。慶応元年抄冬、深慨隠士自序。巻首「深慨隠士著/子虚陳人校」。慶応4年暮春、憂国野叟跋。無刊記。
成立西暦
1868
存欠
全2巻
内容注記
仏教徒による排耶書。漢字カナ交じり。『斥邪漫筆』『斥邪二筆』に続く著述。「旧約書三十九冊」(千八百五十五年刊)と「新約書二十七冊」(千八百五十八年刊)を合わせて一帙とした江蘇松江上海墨海書館刊行の『両約全書」及び『天道遡原』三巻を読んで成ったもの。下巻末に「斥邪三筆」5丁を附録する。
旧蔵印・識語
巻末後表紙見返に朱書識語「題辞〈独述懐而代焉而已〉/魔軍圧境襲来頻 有士斯時致命春 噫倖縄床無得疾 手振法剣払邪塵/竹紙狂夫」。外に書中の所々に同人による朱書書入あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
190.4-Ty
備考
黄緑色表紙、蜀江錦(空押)・布目(型押)。左右双辺有界10行21字。見返は灰汁色。○書名の寒更は寒い夜更け。自序に「寒更霰語ト名ク、アハレ風マゼノ霰ノ一トホリ降過テ、跡ハカモナキスサヒナカラ、…」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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