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立正安国論説義

引用
,『立正安国論説義』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00994)
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ID
j2047
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
立正安国論説義
書名ヨミ
リッショウアンコクロンセツギ
別タイトル / 旧書名
立正安国論説義
書名備考
原題簽左肩双辺「立正安国論説義 上(下)」。見返題・内題同。内題にふりがな「りつしようあんこくろんせつぎ」。柱題「本化高祖御書」。
編著者
深見要言 ( フカミヨウゲン )
数量
2冊
寸法・大きさ
25.7/18.3
丁数
112
原装・改装
原装
版写
書型
成立
見返に「本化高祖大士御書/〈深見要言和解〉/此書は当時{そのとき}の執権北条時頼を三度諌め玉ひし最初の諌状にして特に高祖大士の精神{たましゐ}を留めたまふ至深微妙の御文章なれば禄内御書の最初に置りされど其義容易に解{げ}し難く依て斯書初心行者のため平かなを以て之を注解し童蒙に至迄忽ち宗義{しうし}の温奥{おくい}を審に了悟なさしむるの書なり 法華宗門書堂 村上平楽寺梓」。巻首「〈東奥名古曽関〉深見徳要言発旨」。本文奥書「文応元年庚申九月」。最終丁裏に刊記「文化五戊辰年四月二十八日/法華宗門書堂/〈京都〉村上勘兵衛/東都 〈本石町三丁目〉丹波屋甚四郎/〈浅草門跡前〉和泉屋庄八/〈本町三丁目〉槌屋惣兵衛/〈瀬戸物丁通伊勢町〉越後屋長三郎」。後表紙見返に付け刊記「日蓮宗御経書籍製本発売所(以上白抜刷)/御用書林 〈京都市東洞院通三条上町〉平楽寺村上勘兵衛」。明治刷。
成立西暦
1808
存欠
全2巻
内容注記
正嘉元年以来の大地震、大風、大飢饉、大疫癘の天変災難に際し、日蓮が北条時頼に建言した書である『立正安国論』の注解書。漢字かな交じり。原本(漢文体)を大字で、注解を細字割書で示す。ほぼ全ての漢字にふりがなあり。
旧蔵印・識語
巻末後表紙見返上部に「博文堂書店/岐阜市今小町/第一六二一番」「\1.50」(数字は黒ペン書)の古書販売ラベルあり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.9-N
備考
黄色表紙、菱卍繋(空押)。四周双辺5行罫紙、立正安国論は半丁5行、注解は半丁10行。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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