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神仏冥応論

引用
,『神仏冥応論』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00991)
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ID
j2044
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
神仏冥応論
書名ヨミ
シンブツミョウオウロン
別タイトル / 旧書名
神仏冥応論
書名備考
原題簽左肩双辺「神仏冥応論 一(~五)」(左上と右上に隅入り二重枠あり)。内題・柱題「神仏冥応論」。
編著者
数量
5冊
寸法・大きさ
27.7/18.8
丁数
179
原装・改装
原装
版写
書型
成立
巻首「洛北鷹峰 沙門釈日達撰」。巻末余白に刊記「享保第五庚子稔/正月吉祥日/並河甚三郎板/八木八郎兵衛行」。
成立西暦
1720
存欠
全5巻
内容注記
日本に仏法の伝わったことを神仏の冥加とし、日本に於ける神仏習合の種々相を概説した書。漢文体(訓点入り)。主に林羅山『本朝神社考』の所説を批判する。目録、巻1:本朝仏法之興起、尾興排斥還資仏法、八幡大神自称菩薩、神代文字(応神以前は曽て文字無しとする)、倭姫神託西天真人、日輪本地是盧舎那仏、敏達帝不併信儒仏、巻2:不殺之論、八幡神託設放生会、三輪大神三国共崇、天竺振旦中辺之論、山家要略真偽之弁、厩戸皇子、局儒邪僻訝再生説、陰陽消長非尽理説、非立三世其理不尽、太子造墓願無後嗣、仏法不戻君臣父子、太子讖記在天王寺、太子奏朝禁天下殺、太子駕驪陟冨士山、巻3:穴穂守屋国之奸賊、直駒弑逆非蘇氏意、根葉華実譬神儒仏、法華道場勧請神明、仏法神道帰趣是一、神仏本迹、仏法神道心神為本、神道三才生起論、吾宗勧請三十番神、巻4:慈覚無勧請三十神、良正勧請非化現神、答釈邪人真迢僻難、八幡誕生崩〓{6B82}異説、熱田〈朔日〉、諏防〈二日〉、広田〈三日〉、気比〈四日〉、気多〈五日〉、鹿嶋〈六日〉、北野〈七日〉、江文〈八日〉、貴船〈九日〉、伊勢〈十日〉、外宮、巻5:八幡〈宇佐宮/十一日〉、石清水、賀茂〈十二日〉、松尾〈十三日〉、大原野〈十四日〉、春日〈十五日〉、平野〈十六日〉、大比叡〈十七日〉小比叡〈十八日〉聖真子〈十九日〉客人〈二十日〉八王子〈廿一日〉、稲荷〈二十二日〉、住吉〈二十三日〉、祇園〈二十四日〉、赤山〈二十五日〉、健部〈二十六日〉、三上〈二十七日〉、兵主〈二十八日〉、苗鹿〈二十九日〉、吉備〈晦日〉、神社門之左右所祭坐〓{95BD}人之神、高麗狗、鳥居(『先代旧事本紀』第十七を正説とする)。
旧蔵印・識語
印記「止塵叟」(朱白文長方印)・「覚舟蔵本/仏国増輝/法輪常転」(朱円印)「覚舟護蔵」(朱長方印)。識語「快妙(朱二重枠円印「令弘日通」)」・「〈求法学徒〉春嶺(朱印)」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.9-N
備考
朽葉色表紙。四周単辺10行20字。○巻2の廿七丁表の初行は空白。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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