対客閑話
引用
,『対客閑話』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00978)
記載例をコピー
ID
j2031
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
対客閑話
書名ヨミ
タイキャクカンワ
別タイトル / 旧書名
対客閑話
書名備考
原題簽存(左肩双辺、上部に円、下部に円内に■)。序題・柱題「対客閑話」。内題「卍山和尚対客閑話」。
編著者
卍山道白
(
マンザンドウハク
)
数量
1冊
寸法・大きさ
27.3/19.1
丁数
32
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
書型
大
成立
正徳5年季夏、八十翁卍山(落筆於復古堂之北檐下)(刻印「道白」「卍山」)序。巻首「門人 白龍謹編」。本文末、双辺隅入枠内に「源光精舎蔵版」(入木か)。正徳5年秋日、前浄徳沙門漱石玄英跋。跋末に「六角通御幸町西へ入 小川多左衛門」。蔵版者の源光精舎は、卍山の住した京都鷹峯の源光庵。
成立西暦
1715
内容注記
客との対問により禅宗の戒儀や作法等について解説した書。漢文体(訓点入り)。主な質問は、禅戒儀、禅戒教戒学処、伝戒血脈、二十五条衣と九条衣、禅衣三衣、挂絡衣、三宝物等について。
旧蔵印・識語
識語「吉利山常什物/法道所蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.8-H
備考
縹色表紙、雷文繋地に牡丹唐草文(空押)。四周双辺9行18字。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。