真言九重秘法
引用
『真言九重秘法』（名古屋大学附属図書館所蔵）「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録（https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00937）
記載例をコピー
ID
j1992
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
真言九重秘法
書名ヨミ
ｼﾝｺﾞﾝｸｼﾞｭｳﾋﾎｳ
別タイトル / 旧書名
真言九重秘法
書名備考
外題内題なし。書名は仮題。
数量
1冊
寸法・大きさ
21.5/15.5
丁数
17
原装・改装
原装
版写
写
書型
半
成立
一重の末に奥書「権少僧都勝尊示／大永六年丙戌七月三日」。九重の絵の末に奥書「権少僧都勝尊示／大永六年丙戌七月八日」。九重の末に奥書「権少僧都勝尊示／大永六年丙戌七月八日／灌頂大檀図別ニ在」。最終丁表に奥書「時大永六年丙戌七月十一日」。書中「八重（梵字３字）王血脈」「同（梵字２字）輪王血脈」は大日如来以来の伝受の系図。その末尾部は「…一乗 源海 暁運 勝尊 高寂」とあり、勝尊より高寂に伝受されたもの。
成立西暦
1526
内容注記
真言の印明（印契と真言）等、種々の呪法を記した書。漢字カナ交じり。内容目録、一重天形星秘密印真言、第二重秘密、第三重権化付、四重（梵字２字）輪王許可秘印、五重阿闍梨天鼓大事、六重天薬神護身法、七重牛頭天王六印秘法、八重（梵字３字）王血脈、同（梵字２字）輪王血脈、九重（梵字３字）王汀秘印、先散供之次第。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.5-H
備考
共紙表紙紙縒綴本。前表紙は欠。綴は全１０穴、上下に0.8糎間隔の２穴を２箇所宛、中央に4.5糎間隔の２穴を１箇所、それぞれ綴じる。外に紙釘綴が上下に１箇所宛あり。『真言三種秘法』（188.5-H）参照。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
