メインコンテンツに移動

古今目録抄

引用
顕真 ,『古今目録抄』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00917)
記載例をコピー
CSV
ID
j1972
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
古今目録抄
書名ヨミ
ココンモクロクショウ
別タイトル / 旧書名
古今目録抄
書名備考
上巻:表紙右肩に「太子伝古今目録抄」、中央に「上巻」、左肩に「聖徳太子伝秘集」。内題「聖徳太子伝秘記〈亦名古今目録抄〉」。下巻:表紙右肩に「太子伝古今目録抄」、中央に「下巻」、左肩に「聖徳太子伝秘集」。内題「聖徳太子伝秘記〈亦名古今目録抄〉」。原本の箱の書外題「今目録抄」。内箱・外箱とも蓋表に打付書墨書外題「古今目録抄」。解説冊子の内題「顕真自筆古今目録抄解説」。
上巻:表紙右肩に「太子伝古今目録抄」、中央に「上巻」、左肩に「聖徳太子伝秘集」。内題「聖徳太子伝秘記〈亦名古今目録抄〉」。下巻:表紙右肩に「太子伝古今目録抄」、中央に「下巻」、左肩に「聖徳太子伝秘集」。内題「聖徳太子伝秘記〈亦名古今目録抄〉」。原本の箱の書外題「今目録抄」。内箱・外箱とも蓋表に打付書墨書外題「古今目録抄」。解説冊子の内題「顕真自筆古今目録抄解説」。
編著者
顕真 ( ケンシン )
数量
2冊
寸法・大きさ
14.0/14.3
丁数
132
装丁 / 特殊装丁
折本
原装・改装
原装
版写
版(複製)
書型
枡形
成立
内箱の底に活版刷の刊記紙片を貼付、「昭和九年七月二十日印刷/昭和九年七月二十五日発行/発行者 鵤叢刊会/代表者 荻野仲三郎/印刷者 〈東京市本郷区金助町四五〉大塚稔/印刷所 〈東京市本郷区金助町四五〉大塚巧藝社」。
成立西暦
1933
内容注記
聖徳太子及び法隆寺に関する雑記。平安鎌倉時代の天台の学僧、顕真の自筆本の写真版複製。訓点等の朱書書入は朱刷(套印)。解説冊子によれば、原本は明治初年に法隆寺より御府(皇室御物)に献納された。縦四寸六分、横四寸八分。書入とも、嘉禎より建長にかけて逐次書加えられた。内容については、「大体表が本文で裏が註記となつて居て其内容は法隆寺に関する口伝・秘事・見聞等を随筆的に書き聚めたものである。最初に上宮王院即ち夢殿の堂舎並宝物に就いて記し、次に西院の堂塔宝物等の事を述べ、転じて聖徳太子御伝に関する諸説を集録し最後に法隆寺年中行事が掲げてある」「尚、上巻紙背の今様歌は梁塵秘抄中の数首の誤を訂正するのみならず本紙背に拠てのみ漸くに伝へられたものさへ二三に止まらない」とあり。
旧蔵印・識語
原本の印記「顕真」(朱長方印)・「法隆学問寺」(朱長方印)「勧学院経蔵印」(朱方印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.24-H
備考
共紙厚紙表紙。見返は金銀揉箔散し。折本、両面書。上巻は71丁分(最終1丁分は白紙)。下巻は61丁分(最終1丁分は白紙)。○原本の収められた箱の蓋の表裏、底板の表裏の写真を添える。蓋裏右に「永正十七年戌七月日」。筺底に「(花押)/学文中寄進之/地蔵院覚賢」。○活版刷の解説冊子を付す。全5頁。○複製に作られた二重の木箱入り、内箱は杉箱、外箱は桐箱。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム