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〈心要〉善悪種蒔鏡和讃

引用
寂庵大静編 ,『〈心要〉善悪種蒔鏡和讃』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00908)
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ID
j1964
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈心要〉善悪種蒔鏡和讃
書名ヨミ
シンヨウゼンアクタネマキカガミワサン
別タイトル / 旧書名
善悪種蒔鏡和讃
書名備考
原題簽左肩無辺「〈心/要〉善悪種蒔鏡和讃 全」。内題「善悪種蒔鏡和讃{せんあくたねまきかゞみわさん}」。
原題簽左肩無辺「〈心/要〉善悪種蒔鏡和讃 全」。内題「善悪種蒔鏡和讃{せんあくたねまきかゞみわさん}」。
編著者
寂庵大静編 ( ジャクアンダイジョウ )
数量
1冊
寸法・大きさ
22.7/15.5
丁数
31
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
やや後印。
書型
成立
「善悪種蒔鏡和讃」の奥書「此和讃は何人の作なる事をしらず予拝見随喜のあまり此たび開板印施するものなり/天保第六乙未七月自恣之日/寂庵大静叟」。「東照御神君台諭」の奥書「右御真蹟者在于三州大樹寺之宝庫」。道歌集の奥書「前書道詠はわなみの誠に座右の銘なれば種蒔鏡の末に記して法孫の徒弟に残すものなり/寂庵叟」。二十八丁裏に刊記「房州鋸山日本禅寺蔵板/製本所 江戸書林 〈本石町十軒店〉英大助/〈下谷御成道〉英文蔵」。「水戸黄門光国卿御自筆九ヶ条之写」の奥書「元禄十一年寅二月」。巻末に売薬「登竜丸」の広告1丁あり、末に「〈東叡山御用〉御書物所〈江戸下谷御成道〉青雲堂英{はなぶさ}文蔵製(刻印「青雲堂印」)/〈本石町十軒店/本屋〉英大助 〈芝飯倉五丁目/本屋〉万屋忠蔵 〈四谷伝馬町新/壱丁目本屋〉大和屋長兵衛/〈日本橋通二丁目/角 本屋〉小林新兵衛 〈浅草御蔵前/八幡前本屋〉田中長蔵 〈下総佐原/正文堂〉釜屋利兵衛/〈日本橋四日市/本屋〉上総屋惣兵衛 〈小石川伝通院前/本屋〉鴈金屋清吉 〈京三条通/堺町本屋〉出雲寺文次郎/〈横山町三丁目/本屋〉和泉屋金右衛門 〈新橋竹川町/本屋〉岡田屋伝兵衛 〈大坂心斎橋/通り本屋〉河内屋茂兵衛」(後印)。
成立推定
近世後期刊
内容注記
「凡此世へ生れては 貴賤貧福おしなべて 無病長生銭金を 誰しも願ふことなれど」で始まる長編の和讃。十九丁。末に「東照御神君台諭」(「人の一生は重荷を負ふて…」)1丁及び一休和尚等の道歌集(末に孝行についての附言あり)7丁半を付す。刊記の後に「水戸黄門光国卿御自筆九ヶ条之写」(「一苦は楽の種楽は苦の種としるべし…」)1丁及び「大乗之十来」1丁を付す。見返に一心十界図あり、上部に「古歌に/地獄餓鬼畜生道はおそろしと思へと足をむける修羅道」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
186.5-Z
備考
朽葉色表紙。半丁7行。和讃は上下2段組。丁付、一~三十、ナシ。○蔵版者の鋸山日本禅寺は安房安房郡の鋸山南中腹にある曹洞宗日本寺(現・鋸南町)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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