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祭祀来格説

引用
,『祭祀来格説』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00812)
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ID
j1884
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
祭祀来格説
書名ヨミ
サイシライカクセツ
別タイトル / 旧書名
祭祀来格説
書名備考
原題簽存(左肩無辺)。内題同。
編著者
三宅尚斎 ( ミヤケショウサイ )
数量
1冊
寸法・大きさ
23.7/17.5
丁数
9
原装・改装
原装
版写
書型
成立
巻頭に「尚斎三宅先生小伝」あり、末に「延享丁卯(4年)春正月乙未/門人 武蔵 山宮維深撰」。寛永(宝永の誤)5年、尚斎三宅重固自跋。文化9年暮春日、堅田山田聯跋。書写識語「天保十三壬寅年十二月写」。文化9年版本に基づく転写本。
成立西暦
1842
内容注記
儒学の理気二元説の立場より祖考を祭祀することの意義を論じた書。漢文体。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
176.2-M
備考
原装茶色表紙に覆表紙を付す。原表紙紙背に反古あり。原表紙見返は改装。小伝3丁・本文5丁半。半丁8行16字。句点・略訓点入り。○版本は延享5年版、宝暦13年版、安永6年版、文化9年版、刊年不明版あり。○「尚斎三宅先生小伝」によれば、三宅尚斎は諱重固。通称丹治。父は小次郎、諱重直。母は吉田氏。寛文2年正月4日播磨明石城下に生。弱冠、京に遊学、山崎闇斎に入門、浅見安正、佐藤直方と親交。忍侯(阿部正武)に仕える。元禄7年3月10日、将軍(綱吉)が忍侯邸に御成、論語を講じ時服2領を賜る。宝永年中、意に満たぬことあり、致仕を乞うこと再三、さらに讒言により侯の怒りを致し、城内に幽閉されること3年、致仕して京に教授する。土佐侯と秋田別封佐竹侯の招きにより東部に至る。唐津侯、長島侯の厚遇をも受ける。晩年京に帰り、一条公以下貴人に重んぜられる。勘解由坊宅に培根達支両堂を設ける。元文6年正月廿九日病没80歳。新黒谷に葬る(下略)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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