熱田祭奠年中行事図会
引用
『熱田祭奠年中行事図会』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00742)
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ID
j505
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
熱田祭奠年中行事図会
書名ヨミ
アツタサイテンネンジュウギョウジズエ
別タイトル / 旧書名
熱田祭奠年中行事図会
書名備考
書名は原表紙中央書外題「熱田祭奠年中行事図会 上」による。内題・尾題同。後筆書題簽左肩(双辺枠のみ活版)「熱田祭奠年中行事図会」。
数量
1冊
寸法・大きさ
26.4/19.2
丁数
72
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
転写本。
書型
大
成立
序跋等なし。書中最新の年記は寛保元年(正月15日歩射的矢の項)
成立推定
明治写
存欠
上巻のみ存
内容注記
正月元日より大晦日まで、熱田神宮の年中神事の解説書。漢字かな交じり。絵図はなし。下巻(ないし中・下巻)は絵図で、書写を省略したものか。『熱田祭典故実考』(175.955-A)参照。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.955-A
備考
原装共紙表紙に朽葉色洋紙覆表紙を付す。料紙雁皮紙。国書総目録によれば、近世中期成、10巻10冊、写本は外に蓬左・熱田にあり。正月15日に「印地打(いんぢうち)〈元文年中まて有之南北に分れて衆人石瓦を打今断絶す〉印地打松平氏云東国通鑑に所謂石戦の戯これ也又酉陽雑俎に云抜河郡十二月十九日王及ひ首領分て両朋たり各一人甲を着を出衆人石瓦を執東西互に甲人を撃先死即ち止む当年の豊凶を占と云々我朝印地打亦此類ひか」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。