メインコンテンツに移動

二所太神宮末社記

引用
,『二所太神宮末社記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00647)
記載例をコピー
CSV
ID
j410
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
二所太神宮末社記
書名ヨミ
ニショダイジングウマッシャキ
別タイトル / 旧書名
二所太神宮末社記
書名備考
書名は書外題による。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
27.3/20.1
丁数
77
原装・改装
原装
版写
書型
成立
巻首「山田 与邨弘正集」。元奥書「正保元年甲申臘月下浣与邨氏弘正敬誌」。
成立推定
近世前期写
内容注記
伊勢両宮の神徳を説き、摂社末社の制や廃絶の沿革を記した神道書。「第一節論鬼神明神道」「第二節解宗廟之事」「第三節釈社稷之事」「第四節明内外二宮之徳」「第五節明人民祷爾内外宮之理」「第六節正二宮摂社末社之制」「第七考摂社末社廃絶之来由」「第八節賛当時末社再建之鴻基」より成る。漢文体。訓点・朱点入り。正保元年、両宮摂社末社再建の台命に際し編まれたもの。巻頭に、①「二所皇太神遷幸要略後序」(正保3年正月、度会延良撰)1丁、②「二宮諸社名式図」21丁、③「神道弁疑集序」(正保2年9月、与村正撰)3丁、を付す。③によれば、『神道弁疑集』は、度会延良編『二所皇太神遷幸要略』、度会貞晨・朝和・朝貞等編『二宮諸社名式図』、与村弘正著『二所太神宮末社記』の3書を合編したもの。よって本書は『神道弁疑集』のうち『二所皇太神遷幸要略』の本文を欠くものとも見なし得る。
旧蔵印・識語
印記「武田之印」「杉木之印」「千枝迺舎」「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.84-Y
備考
濃縹色表紙、布目(型押)・金切箔散し。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム