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豊受大神宮内人鑰取職条記

引用
『豊受大神宮内人鑰取職条記』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00624)
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ID
j387
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
豊受大神宮内人鑰取職条記
書名ヨミ
トユケダイジングウウチンドカギトリショクジョウキ
別タイトル / 旧書名
豊受大神宮内人鑰取職条記
書名備考
内題「豊受大神宮内人御鑰取職之事」。
数量
1冊
寸法・大きさ
24.6/17.0
丁数
12
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
自筆稿本。
書型
成立
奥書「右御鑰取内人職位田職禄ハ無之年例月次祭神嘗祭ノ当日夕御饌後玉串御門敷布ノ散物と御遷宮ノ当日後三日合四日之散物を領受する古例ニ候処一昨戊辰年由貴祭御再興より第四御門ニ被掛御幌玉串御門敷布散物を領受する事不得昨己巳年御遷宮ニハ荒垣玉垣御再興ニ而雑人の参拝候ニ付散物を領受する事を不得候様ニなれりかく書載れとも散物を領受する事不得して歎惜の餘念を洩らし候義ニは少しも無之散物領受すると領受せさるの顛末を照応の為に書載候迄之事ニ候也/一昨戊辰年昨己巳年各玄米六石ツヽ拝戴す豈料浴如斯之朝恩不任欣戴敬仰之至/御遷宮奉仕の諸職掌人各有御下行但此御鑰取内人者無之明時餘沢若被補此遺漏不論多少幸々甚々/明治三年庚午七月 豊受大神宮御鑰取内人現任三員筆上」。巻末の「当時在職御鑰取内人三員」によれば、現任三員とは福田一鶴興朝・松田玖一郎元修・杉木宗郎正孟。
成立西暦
1870
内容注記
神宮正殿の鑰を管理する鑰取内人の職掌の起源・沿革について記述した書。末に正徳5年以降の歴代の人名を記す。漢字かな交じり。維新の変革による収入減に際し、古来の例を提示して控えめに収入増の配慮を要求した願書の草稿。加筆訂正多数あり。
保存状況
虫損あり(裏打補修済み)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.82-To
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

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