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永宣旨・祭礼年中行事・大社神領古今ノ写

引用
『永宣旨・祭礼年中行事・大社神領古今ノ写』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00574)
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ID
j337
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
永宣旨・祭礼年中行事・大社神領古今ノ写
書名ヨミ
エイセンジウツシ・サイレイネンジュウギョウジ・タイシャシンリョウココンノウツシ
別タイトル / 旧書名
永宣旨
書名備考
書名は原表紙書外題「永宣旨/祭礼年中行事/大社神領古今ノ写」による。
数量
1冊
寸法・大きさ
13.0/17.9
丁数
32
原装・改装
原装
版写
書型
小横
成立
書中に宝永6年ないし3年までの年数注記あり、その頃の成立。
成立推定
近世前期写
内容注記
杵築大社(出雲大社)に関する雑記。①寛文7年5月7日付、(出雲)国造舘宛の永宣旨の写し(奉者は左少弁資廉・官某)。②延宝7年正月、寺社奉行松平山城守の下問に対し、大社の沿革等について答えた勘文の写し。項目は、草創之年号由来之事付神体之事・神主之事付祢宜御師等之事・祭礼年中行事之事・別当并社僧之事・殿社之員数之事并山林等之事及御建立由緒年代以下之事。奥書「右摘古典旧記之旨謹勘如件/延宝七年己未四月日/出雲臣等」。③氷川社・川上社についての解説。天和2年4月、寺社奉行酒井大和守の下問に対する勘文。④大社の神領の沿革についての略記。奥書「戌七月日 〈大社〉社官等」。末に喜(嘉の誤か)禄3年仮殿造営の際、御柱に蠧によって文字が出現した話、正平8年3月「御崎ヨリ証文写シ」の記事を付す。
旧蔵印・識語
識語「冨永」(原表紙左下)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.8-E
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。巻末に継ぎ足した別紙に後人(富永芳久)の補記あり、②の記事について別資料による校合記(末に「右之通小異有之候校合いたし置もの也/慶応四年五月/富永芳久(花押)」)等。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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