秋鹿郡佐陀大社雑記草稿
引用
,『秋鹿郡佐陀大社雑記草稿』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00791)
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ID
j554
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
秋鹿郡佐陀大社雑記草稿
書名ヨミ
アイカグンサダタイシャザッキソウコウ
別タイトル / 旧書名
秋鹿郡佐陀大社雑記草稿
書名備考
書名は原表紙中央書外題による。旧書名・覆表紙書外題「雲州佐陀大社雑記草稿」。
編著者
高橋清義か
(
タカハシスガヨシ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
26.1/18.6
丁数
7
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
原写本。
書型
大
成立
原表紙書外題左に「文政十二己丑五月十八日/附 源氏物語之内ニ引催馬楽神楽/風俗歌等書出し」。附録奥書「此分追而梁塵秘抄ヲ以可考出者也/右源氏物語引歌之内にて/四月二日写抜 森弥にて」。附録中に「清義按…」との同筆の按語あり、出雲の国学者、高橋清義筆か。千家俊信門で、『源氏物語』等を講じた。天保9年没67歳。
成立西暦
1829
内容注記
出雲国秋鹿郡佐陀大社(現・島根県八束郡鹿島町佐陀宮内、佐太神社)に関する雑記。寛政11年に神出島より出た「人麿神影石」の記文(寛政12年5月、卜部良連撰)と諸家(烏丸光條、日野資愛、神学者矢野桜太夫守光、神門郡古志村天徳隠居厚敬、朝山千葉之助重勝)の和歌集。毎年10月伊弉諾浜に龍蛇が出現することを詠んだ菅原長親の詩と芝山持豊の和歌。佐陀大社の末社勝間写の神木の松樹を詠んだ諸家(冷泉為村、入江相尚、芝山持豊)の和歌集。三笠山を呼んだ和歌。佐陀浦の名所解説。「佐陀大社社領之事」。神嘗山の解説。巻末3丁は「源氏物語巻々之内ニ引神楽催馬楽風俗歌」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.973-U
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
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