メインコンテンツに移動

社家境界録

引用
,『社家境界録』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00552)
記載例をコピー
CSV
ID
j316
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
社家境界録
書名ヨミ
シャケキョウカイロク
別タイトル / 旧書名
社家境界録
書名備考
書名は原表紙書外題による。内題同。
編著者
唐橋在隆 ( カラハシアリタカ )
数量
1冊
寸法・大きさ
25.0/17.2
丁数
25
原装・改装
原装
版写
書型
成立
本文末の元奥書・元識語「卯(元禄12年)四月/唐橋侍従正五位下〈大内記文章博士〉菅原朝臣在隆在判」「(文略)辰(元禄13年)三月/従二位大納言右大将綱平在判/従一位前関白冬嗣在判」(公家の二条綱平と一条冬嗣)・「右本朝年代記考之/閑院左大臣冬嗣/淳和天皇御宇天中年中也/〈子(宝永5年か)三月〉侍従三位左兵衛督卜部朝臣兼連在判」(公家の吉田兼連)・「高嶺蔵文庫畢/高嶺大宮司従五位上上野介橘朝臣貞靖」。
成立推定
近世後期写
内容注記
社家の身分について論じたもの。漢字かな交じり。社家の由来、社家と公家との関係、社家のうち上官・中官・下官の別、上官・中官は公家に匹敵すること、等。社家を公家・武家と並ぶ身分とし、俗人とは一線を画すべきことを主張する。末尾に、社家に関する定書の写しあり(各奥書「元和元年正月十五日 家康御書判/日本国中諸神社〈別当/神主〉中」「寅十月/右之通可被相触候/天明三癸卯年二月 奉行」「〈神祇管領長上家〉公文所在判」「文化八年/〈吉田殿〉御役所御判/日本国中諸社家衆中」)。
旧蔵印・識語
識語「井口蔵本」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.7-Sy
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す。古書販売ラベルあり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム