温知政要
引用
,『温知政要』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00339)
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ID
j1864
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
温知政要
書名ヨミ
オンチセイヨウ
別タイトル / 旧書名
温知政要
書名備考
原題簽左肩無辺「温知政要 完」。序題「温智政要序」。
編著者
徳川宗春
(
トクガワムネハル
)
数量
1冊
寸法・大きさ
28.7/21.0
丁数
23
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
能筆上写本。
書型
大
成立
自序末に「享保十六辛亥三月中浣/参議尾陽侯源宗春書」。無記名の自跋あり。
成立推定
近世中期写
内容注記
為政者としての心得を説いた政治論ないし教訓書。漢字かな交じり。
旧蔵印・識語
印記「温故而知新」(朱楕円印)。外に不可読印4顆。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159-To
備考
丹表紙、雷文繋・桐花唐草(型押)。上製表紙。半丁8行。全体に水を被った形跡あり。○国書総目録、名大本を版本に誤る。○「省略倹約之儀は家を治るの根本なれは最相勤むへき事なり第一国の用脚不足しては万事差支ゆる而已にて困窮の至極となる去ながら正理にたかひてめつたに看略するばかりにては慈悲の心うすく成て覚へずしらずむぶく(ママ)不仁なる仕方出来して諸人甚痛み苦み省略却而無益責と成る事有」「北条氏政の野陣せられし時百性共麦を苅持行を見あの麦にて追付麦飯を拵出せと申されし一ヶ条にて大に人に見おとされ終には国を失はれたり」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。