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合類書籍目録大全

引用
多田勘兵衛編 ,『合類書籍目録大全』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00212)
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ID
j1849
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
合類書籍目録大全
書名ヨミ
ゴウルイショジャクモクロクタイゼン
別タイトル / 旧書名
合類書籍目録大全
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。内題なし。柱題「書籍大目録」。
原題簽存(左肩双辺)。内題なし。柱題「書籍大目録」。
編著者
多田勘兵衛編 ( タダカンベエ )
数量
12冊
寸法・大きさ
10.9/16.1
丁数
650
原装・改装
原装
版写
書型
小横
成立
享和元年12月、陸可彦(刻印「陸彦」「之彦」)序。序文中に「書肆多田氏合輯名録之分裂而為十有二巻名曰合類書籍目録大全国典儒籍釈老百家之書刊行于世者蓋無遺漏也欲治其道者介之読其書窮其道則当宜上其堂入其室而已多田氏其勤矣哉」。巻末後表紙見返に奥書と刊記あり、全文「日本にて書籍を板に刻む事其始をしらず元久三年山門の申状に選択集の印板の事見えたれば猶其前久しき世より有けるならん又夢想国師多く仏書詩集等を板に刻めり其本には弟子妙葩の跋あり又高師直が板行せし仏書有すなはち師直が跋あり又美濃の瑞龍寺にも板有此寺は関山の寺にして関山板を開きし也周防の山口にも昔より板あり長門の香積に三重韻の板あり又角倉与一太秦の僧に史記及び謡の本を開板せしむ嵯峨本といふこれ也近世の板印は慶長の末に庭訓節用集なと少々ありしが寛永六年の比より多くなれりとかや正保の末よりいよ??多くなりて今は其数をしらずといへり此合類目録大全には夢想国師時代より明和年中に至るまでの印本をあまねくこれを載数明和より今の享和にいたるまての印行の書は作者目録にこと??くこれを収む/享和元年辛酉十二月/浪華書林 〈新町西口小浜町海部屋〉多田勘兵衛」。
成立西暦
1801
存欠
全12巻
内容注記
古今の刊本を分類して収めた書籍目録。冊数、著者名等を注記する。各冊所収の分類、①国史 神書〈有職〉、儒書並経書、②文集並書翰、詩集並聯句、③歴史并伝記、故事並雑書、字書類、④医書、⑤諸宗経并末書類、諸宗折経類、僧伝、天台宗、日蓮宗、⑥倶舎宗、律宗、華厳宗、法相宗、真言宗、修験道書、⑦禅宗、植寺板録、⑧浄土宗、一向宗、仏書雑部、法語かな仏書、⑨歌書物語、連歌書、俳諧書、狂歌、⑩筆道並石摺類、往来手本類、女手本、⑪天文暦並占卜相法、算書、教訓、女書類、躾方書、茶道書、立華書、香之部、立花、盤上書、料理書、雛形並彫物雛形、仮名和書、随筆雑書、小説、⑫地理名所、図類並掛物、謡書、糸竹書、舞書草子、絵本、兵書、軍書類、通俗書。
旧蔵印・識語
第4冊のみ印記「芳尾蔵書」(朱長方印)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
025.1-G
備考
土器色表紙、布目(型押)。各冊表紙中央に所収の分類を示した副題簽存(一部剥落)。第4冊は入れ本、黄茶色表紙、布目(型押)、原題簽藍鼠色料紙。第7冊は入れ本、朽葉色表紙、破損あり(補修済)、原題簽藍鼠色料紙。第12冊は入れ本、土器色表紙、布目(型押)、原題簽藍鼠色料紙。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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