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続後撰和歌集

引用
『続後撰和歌集』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00145)
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ID
g145
コレクション内カテゴリ
  • 後藤文庫
文庫番号
145
書名
続後撰和歌集
書名ヨミ
ショクゴセンワカシュウ
別タイトル / 旧書名
続後撰和歌集
書名備考
原題簽存(左肩無辺)。
数量
1冊
寸法・大きさ
25.5/18.4
丁数
81
原装・改装
原装
版写
書型
成立
題簽下部に「昭覧写本(朱印「荒陵審定」)」。巻末に本文同筆の元奥書(朱書)①「此本虫食写書入之時申出 禁裏御本之件御本奥書云/建長七年(1255)五月十六日中風右筆〓{牙・攵・下心}終書写之功/特進前亜相戸部尚書藤原判」・②「以校 奏覧之本漸之(々)校合/中風筆跡狼藉雖不〔被〕見解撰者〔之〕自筆何不備証本哉 正応四年(1291)四月廿六日書之」・③「文永六年(二年=1265の誤)四月付属大夫為相 融覚桑門六十八判」・④「以相伝秘本不違一字書写校合畢/正安元年(1299)九月尽日 右中将為相判」・⑤「以右奥書本読合□□(難読)訖於于今可謂証本者哉/権中納言実隆」。元奥書のうち①の「建長七年」以下、②(「正応四年」以下なし)、③は冷泉家時雨亭文庫蔵、藤原為家自筆本にあり(①②③とも為家筆)。為家自筆本を忠実に写した「禁裏御本」(宮内庁書陵部に現蔵)を三条西実隆が書写した本による転写本。
成立推定
近世中期写
存欠
全20巻のうち巻1~10存。
内容注記
新編国歌大観所収、宮内庁書陵部蔵本と比較するに、387番歌の後に「紫式部/秋のよは山田の庵いなつまのひかりのみこそもりあかしけれ」の1首あり。
旧蔵印・識語
印記「月庵」(朱長方印)・「祝姓秘玩」(朱方印)・「藤浪文庫」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
911.145-H
備考
肌色表紙、布目(型押)。朱書校合書入あり。巻7巻頭の1丁目は背と小口を逆にして綴じる。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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