楊柳科 柳譜
引用
『楊柳科 柳譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15335)
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ID
M2005033019142535003
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
楊柳科 柳譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 122 楊柳科 柳譜
巻次
122-092
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○トシユトシユユヤナキ【医心方】、水楊【本草】、其大なるハ抱を合すと云、按に日向の国高千峯錫杖院の側なる湖水に臨て出しハ巨大にし三囲みあるひハ四囲なるもあり、余むかし往て親(みつから)見る、{【蝦夷草木志料】、朱書}/水楊、一名青楊、蒲柳、蒲楊、蒲栘、栘柳、雚苻、郷名マルバヤナギ、{和名夜奈木、朱書}/●恭曰、水楊葉円闊而尖、枝条短硬、与柳全別也、柳葉狭長、枝条長軟●頌曰、尓雅楊蒲柳也、其枝勁靭可爲箭笴、左伝所謂薫沢之蒲又謂之雚苻、今河北沙地多生之、楊柳之類亦多、崔豹古今注云、白楊葉円、青楊葉長、柳葉長而細、栘楊葉円而弱、水楊即蒲柳、又曰蒲楊葉似青楊、茎可作矢、赤楊霜降則葉赤、材理亦赤然、今人鮮能分別●機曰、蘇恭説、水楊葉円闊、崔豹説蒲楊似青楊々々葉長似不相類●時珍曰、按陸機詩〓云、蒲柳有二種、一種皮正青、一種皮正白、可為矢、北土尤多花与柳同/カハヤナギ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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