楊柳科 柳譜
引用
『楊柳科 柳譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15255)
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ID
M2005033019124534923
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
楊柳科 柳譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 122 楊柳科 柳譜
巻次
122-012
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○柳、シダリヤナギ、詩経類考曰、著微編柳有八徳、一不択地而生、二易植易長、三先春而青、四深冬始瘁、五質直可取材、六堅韌可制器、七穗葉可療治、八歳可刈条收以薪、蓋梓材之良器也、帝京景物略曰、柳時変、静者省之、春黄浅而第(芽カ)、緑浅而盾、深而眼、春老絮而白、夏絲迢以風陰隆々以日、秋葉黄而落、而霜柯鳴于樹、紫桃軒新綴日(曰カ)、柳根折之生、枝挿之生、長挿之生、横挿之生、倒挿之生、絮飛漫天著沙土無不生、才鬼記二、楊柳裊々随風急ト云ヘリ、【熊野物産志巻二抄録】/○陶朱公言種柳荒圃中可足柴炭取、其嫩芽可作茶飲、其絮積多可捍造氊片為茵褥臥之柔軟養体昔趙通政以柳茵褥進閽太師閽上進世廟、【本草彙言 九】/柳、一名小楊、楊柳【本草綱目釈名】、垂柳【花鏡】、志太禮也奈支、保曽也奈支、処々多種之、宅辺、木高二丈許、枝長者就地葉狭長而無鋸歯枝(歯、抹消)葉柔軟而隨風春夏青蒼而可愛、【常陸物産志 十二】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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